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2017年10月21日 (土)

講義のち演習のち図書点検のち詩集一冊

いつもより少し早く家を出て、駅前でラーメンを食べてから電車バスで大学へ。講義と演習を終えて、前日の図書点検の続き。ほぼ終わりました。急に肉を食べたくなって、帰りにスーパーで牛肉とカット野菜とスモークサーモンと塩バターパンなどを買って帰宅。指怪我中の家人に代わって晩ごはんを用意。コーンポタージュを加えた簡単ステーキディナーです。美味しくできて喜んでいただけました。そうそう。友人が送ってくれた丹波の黒枝豆も美味。ありがたいことです。
夜は野球中継の結果を確かめてから詩集を一冊読みました。以下はツイッタより。

広瀬大志『魔笛』(思潮社)精緻な筆法で描かれた形而上的抒情詩26篇。古典的行分けの詩法で書かれた作品と実験的な視覚詩の混在は、意図して計算された世界観の顕現のように思われる。土着的な素朴さとコスモポリタニズムの共存もまた。ひそかに目指している方向は現代の神話としての詩学だろうか。
(引用ここまで)

深夜ワインはイタリアの赤。音楽はグールドのピアノでバッハ。秋の夜長によく合います。この週末に詩を書けるといいんだけど。そんな長雨の羽曳野丘陵です。

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2017年10月20日 (金)

会議二つのち授業のち図書点検のち詩集二冊

昼会議のためタクシー出勤。二つはしごしました。同じ日の同じ時間に会議を重ねられると大変です。昨年の今頃もそうでした。ともあれ無事に終了して午後の授業。その後、図書点検の用事が降って湧いて、あれこれ探索。けっこう時間がかかります。遅くなったので残りは後日にして7時頃に帰宅。「びーぐる」の発送作業は無事に終わっていました。ありがたい。
夜は詩集を二冊読みました。以下はツイッタより。

武西良和『忍者 Ninja』(Japan Universal Poets Association)表題通り「忍者」をテーマにした23篇。といっても本物の忍者が出て来るわけではなく、猫、蜘蛛、蛇、蜥蜴、といった生き物たちの生態を忍者に喩えた作品。夏、冬、霧の喩は面白い。英訳を併録。

岩切正一郎『翼果のかたちをした希望について』(らんか社)寡黙で寓意的な作品群。時に箴言や逸話を含むが、全体としては淡く儚い存在感覚を強靭な意志でかろうじて支えている、といった現代人の喩に見える。「翼果」のように飛び立とうとする意志の表明だ。クラヴサンの音色のように軽やかに強かに。
(引用ここまで)

深夜ワインはイタリアの赤。音楽はバッハのヴァイオリン・ソナタを聴いています。むかしLPでよく聴いていたものをMDで。このMDもかなり古くなりました。相変わらず良い音で鳴っています。そんな深夜の秋雨そぼ降る羽曳野丘陵です。ひさしぶりに昼に食べたカツ丼がおいしかった。最後の写真は大学食堂窓際のカウンター席です。

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2017年10月19日 (木)

「びーぐる」37号出来/北斎展/授業準備

朝、起きたら「びーぐる」37号が届いていました。まだ準備が万全でないので、発送作業は翌日にして、あべのハルカス美術館で開催中の葛飾北斎展に行きました。平日だというのにかなりの賑わいです。まずチケット売り場に長蛇の列。10分ほど並んだでしょうか。さすがに入場制限はしていないものの、会場は相当大勢の人で賑わっていました。富嶽三十六景などの版画はかなり小さなものなので、あまり人が多いと落ち着いて見ていられません。中には、思い切り顔を近づけて見詰める人もいて、頭が邪魔になってよく観ることのできないことも。それでも結構気に入った作品があったので楽しく鑑賞できました。最晩年の作品などめったに見る機会がないので、ここはゆっくりじっくり。図録を買うのも列があって5分ほど並びました。この図録はすぐれものです。2500円。大変な分厚さで、持って帰るのに少々苦労しました。
美術館を出た後、ハルカスの書店に立ち寄って文庫本を2冊購入。帰宅は6時半頃でした。野球中継などを見ながら家族3人でカモ鍋。すっかり鍋モードです。次は牡蠣、かな。晩ごはんの後は金曜の授業準備をしました。資料を作成。できました。これでよし。
深夜ワインはイタリアの赤。音楽はバッハのチェンバロ曲。秋の夜長によく合います。これから小津安二郎のサイレント映画を観ようかな。そんな長雨の羽曳野丘陵です。

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2017年10月18日 (水)

授業のち寿司屋さんのち送稿

雨模様の天気の中タクシー出勤。かなり冷えてきたので温かい肉とじ蕎麦を食べてから授業開始。ちなみに、関西では単に「肉」といえばたいてい牛肉です。この日も無事に終えて帰宅。このところ家人の指の怪我もあってずっと鍋物が続いていたので(もっと続いても別にかまわないけど)この日は気分転換も兼ねて近所のお寿司屋さんへ。いつもバスの窓から見えるので気になっていたのですが、入るのは初めて。なかなかいい店です。客席はカウンターだけ。大将と対面して時々言葉を交わしながらあれこれ注文して美味しくいただきました。最初の付け出しに黒枝豆が出たので「丹波のですか」と尋ねたところ、丹波出身との答えが返ってきました。なるほど。海は遠いけど(といってもたいした距離ではないのですが)美味しい食材がたくさんある土地ですね。天然の木材を使った内装も洒落ていて、コンクリート打ちっぱなしの壁もなかなかおしゃれです。お寿司以外に牡蠣や松茸土瓶蒸しもいただいて、お酒も少しいただいて、満腹で帰宅。お値段もまあまあリーズナブルでした。ここはまた来よう。
帰宅してから、前日書いた原稿を最終チェック。多少の推敲を加えて、もういいかなと判断して完成。夏に一旦講演原稿として作成していたもののリライトなので、わりと早く終わりました。400字詰めで25枚ほどです。さきほど送稿。終わりました。タイトルは「中原中也と谷川俊太郎 かなしみについて」です。
さて。次はもう一つ中原中也論を書きます。あわせて、ひさしぶりの杉山平一論。そして詩作。詩の締切は11月10日、あとは11月末。昨年の今頃の日記を確認したら、この時期、各種の業務や依頼が増えるので、油断はできません。できることをできるうちに迅速に対応、というのが無難な方法。少しずつ準備を進めていきます。
深夜ワインはイタリアの赤。音楽はバッハの鍵盤音楽をピアノ演奏で。これもいいものです。ああ、詩が書きたい。

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2017年10月17日 (火)

「びーぐる」依頼状/原稿執筆

「びーぐる」37号はもうすぐ刊行されますが。早速次の38号の準備に入っています。まず特集の依頼状から。20人ほどの住所録を作成して、依頼状と返信はがきを封入して投函しました。これが第一便。次は詩作品の依頼の準備をします。こちらはこれから編集同人たちと相談。第37号の表紙と目次はこちらをご覧ください。
http://yamadakenji.la.coocan.jp/1beagle.htm
次のミッションは月末締切の原稿です。夏に講演した時の原稿があるので、これを元に作成します。書式を整えてみたら、原稿用紙で35枚ほど。これを25枚に収めないといけません。早速作業開始。夜までかかってあれこれ推敲しました。さきほど終了。ちょうど依頼の2段組み8ページに収めました。これでよし。もう少し寝かせてから送稿します。
締切に追われていたのをようやく追い越しました。ちょっと安堵感。次は「カルテット」の詩かな。うまく詩作モードに切り替えられるといいのですが。さて。
深夜ワインはボルドーの赤。音楽はバッハのチェンバロ曲をカール・リヒターで。懐かしい音色です。そんな秋雨の羽曳野丘陵です。

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2017年10月16日 (月)

一日雨で原稿執筆、そして今後の予定。

雨の日曜日。部屋にこもって原稿を書いていました。大阪文学学校の機関誌「樹林」に載せる文章です。現在担当している「詩の連続講座(昼)」の現場報告を400字詰めで20枚ほど。といっても、引用が多いので自分の文章はそれほどありません。夕方までかかってほぼできました。晩ごはんの後、全体を確認しながら推敲を遂行。できました。さきほど担当者に送付して終了です。締め切りをすでに過ぎていたので、気になっていました。これで一安心。
さて。備忘録風に次のミッション。まず「びーぐる」38号の依頼状の作成。すでに文面はできています。今回の特集担当は高階さん。エッセイを中心にかなりの数の人たちに発送する予定。次に、詩誌「カルテット」第4号の準備にかかります。すでにゲストの二人からは原稿が届いています。残る二人のゲストを待ちながら、自分の詩を書かないといけません。こちらの締切は11月10日。その前に、10月30日締切の原稿があります。これはすでに内容はできているので、文章を推敲するだけ。たぶん余裕で仕上がるはず。さらに、11月25日締切の原稿があります。こちらは書き下ろしで25枚ほど。これは少し早めに準備を始めないと間に合いません。まだかなり先ですが。だいたいそんなところが今秋のノルマといったところです。
深夜ワインはボルドーの赤。音楽はセロニアス・モンクのピアノカルテットを聴いています。そんな秋雨の羽曳野丘陵です。

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2017年10月15日 (日)

三芸大文芸学科交流会無事終了

日本大学、京都造形芸術大学、大阪芸術大学の文芸学科交流会がありました。ホスト校ということであれこれ企画。三大学の学生と教員が60人ほど集まって、ワークショップとディスカッションなどを4時間半。そのうちショートショート制作クラスを担当しました。10人の学生を相手に谷川俊太郎の詩のイメージをノベライズします。終了後、ただちにチェックして返却。あわただしい中にも楽しく終了。
終了後は、近くの店で懇親会は48人。かなりの人数でにぎやかなこと。東京と京都から遠征して来られた先生たちや学生たちとあれこれお話して、こちらは3時間余。楽しかったけど疲れた。さすがに年齢を感じます。ともあれ無事に帰宅は10時半。しばらく仮眠。
仮眠から復活してこれを書いています。ワインの飲みなおし。というわけで、深夜ワインはボルドー。音楽はセロニアス・モンク。長い一週間でした。ちょっと急速、じゃなくて休息したいウイークエンドです。

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2017年10月14日 (土)

講義のち演習のち鍋物のち詩集一冊

この日もタクシー通勤。昼ごはんを食べてから講義と演習です。どちらも谷川俊太郎詩集。無事に終えて、早めに坂道を下って学生バスで駅まで。帰りにコーヒー豆と紅茶を買って帰宅は6時過ぎでした。
指を怪我している家人のために晩ごはんの調理を手伝って鍋の用意。若い二人が来たので四人で鍋パーティーになりました。豚肉と鱈が中心。名付けて「ブタラ鍋」です。講評、じゃなくて好評でした。もう鍋の季節ですね。たのしい。
夜は詩集を一冊だけ読了。以下はツイッタより。

福間明子『雨はランダムに降る』(石風社)1948年生まれ福岡在住の詩人による第3詩集23篇。いずれも端正で静穏な雰囲気に包まれた作品だが、時に激しい情念と深い抒情が噴出することもある。幼年期への追憶が追憶としてでなくむしろ今ここでの深奥の発露として描かれるところに特徴が見られる。
(引用ここまで)

深夜ワインはフランスの「黒い悪魔」音楽はセロニアス・モンクのピアノ。今日(土曜)はイベントがあって出勤します。正午に習合、じゃなくて集合。夜は懇親会があります。幹事です。そんな秋深しの羽曳野市民です。

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2017年10月13日 (金)

信貴山一泊のち授業のち詩集一冊

木曜の朝から夕方まで、マンションの排水口工事のため水回りが使えないということなので、急遽(といっても一週間前に予約)外泊することにしました。職場に一番近い温泉。というわけで、水曜の午後遅く、大阪側からケーブルとバスを乗り継いで信貴山刊行、じゃなくて観光ホテルへ。以前泊まったことがあります。しばらく朝護孫子寺の入り口あたりを散策してからチェックイン。温泉三昧で晩ごはんも美味しくいただいて。早めに就寝。ちょっと寝苦しかったけど、まずまず休めました。
翌日(木曜日)は朝早くご飯をいただいて、しばらく仮眠をとってからチェックアウトは午前10時。考えてみたら、マンションの工事は9時からですから、1時間のためにだけ外泊したことになります。かけがえのない1時間、ですが。今度は奈良側の王寺駅からJRと近鉄を乗り継いで大学の最寄り駅まで。いつものバスに乗って出勤しました。11時半頃到着。授業は午後からなので、読書したり昼ごはんを食べたりしてから教室へ。無事に授業を終えて帰宅は6時過ぎ。外泊先から出勤というめずらしい行動でした。
夜は詩集を一冊だけ読了。以下はツイッタより。

近藤久也『リバーサイド』(ぶーわー舎)白い本にパソコン印刷された紙を貼った手作り詩集(何冊作ったのだろう)。さりげない日常の風景がしなやかに異化して新奇なイメージを創り出す。批評的かつアイロニカルな目配せがあるかと思えば、軽やかなボラーの雰囲気も漂っていて、油断できない作品群だ。
(引用ここまで)

深夜ワインはチリの赤。音楽はブラームスのチェロ・ソナタをデュ・プレの演奏で聴いています。忙中閑有りの秋の夜です。きりぎりすが鳴いている。

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2017年10月11日 (水)

授業のち怪我騒動のち詩集1冊など

タクシー出勤で午後の授業。フランス文学の講義はボードレールの散文詩を取り上げました。あと1回、ボードレールを取り上げて、その後ロートレアモン、ランボー、ヴェルレーヌ……と続きます。少し早めに帰宅。
夜は家人が指を怪我して大騒動。近くの外科医院に行って何針か縫ってもらいました。なんだか痛々しくて気の毒なこと。しばらくは家事にも支障が出るでしょうね。その分、私が頑張ります。元々家事は嫌いではありません。早速、食器洗い(食洗機ですが)や風呂洗い(水を流すだけ)布団敷きなどをしました。次は掃除かな(ルンバですが)。料理は元々苦手ではありません。大丈夫。あとは早い完治を祈るのみです。
騒動の後は詩集を1冊だけ読みました。以下はツイッタより。

たなかあきみつ『アンフォルム群』(七月堂)比較的長めの行分け詩31篇。いずれもタイトルは1行目から取られている(元々は無題作品の表記法)。欧米近現代の文学、美術、音楽への言及が数多くあり、注釈と相俟って一種の批評詩群を形成している。タイトル通りinforme(不定形)な作品群だ。
(引用ここまで)

今週の土曜日に大学でちょっとしたイベントがあるので、その準備を少々しました。学生相手のワークショップです。3大学の文芸学科の学生と教員が集まります。どんな学生が来るのかたのしみ。
深夜ワインはチリの赤。音楽はデュ・プレのチェロを聴いています。早逝した天才女性チェリスト。バレンボイムの妻でした。二人のデュオでベートーヴェンを聴いています。名演です。そんな深夜の羽曳野丘陵。

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