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2017年8月21日 (月)

早朝授業のちぼんやりのち「魔笛」論読了

盛夏の早朝授業二日目はやはりタクシー出勤で9時半から。ちょっと早めに到着して余裕でした。この日はテキスト『百年のフランス詩』から抜粋で解説など。無事に90分の授業を終えて、あとは高階さんにバトンを渡して終了。帰りのスクールバスのない時間帯なので、坂を下って路線バスに乗って。炎暑の中をバス電車バスを乗り継いで汗だくになって帰宅しました。あ、疲れた。そのままソファに横になって、テレビで野球観戦などをしながらうとうとしているうちに夕方です。
夜は、このところ読んでいたモーツァルト「魔笛」論を読了。長野順子著『魔笛 夜の女王の謎』(ありな書房、2007年)。楽譜を読み解きながらの作品論が中心ですが、時代背景や登場人物たちの考察やドラマツルギーの分析など多様な内容を整理しながら論じていく文脈がとても面白い。登場人物間の葛藤や融和もよく論じられていて、特に、最後にパミーナとパパゲーノを中心に置く作品観は刺激的でした。なるほど。なるほど。
さて。スクーリングを終えて、これから夏季休暇第三期に入ります。いくつか登校日や採点や添削などの業務はありますが、ほぼ夏休み。気がつけばもう8月も下旬ですが。それでもな・つ・や・す・み(いいひびきです)。
深夜ワインはボルドーの赤。音楽はボッケリーニのピアノ五重奏。なかなか優雅で軽快な音楽です。ひとあんしんの羽曳野市民。

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2017年8月20日 (日)

『萩原朔太郎《宿命》論』書評

8月9日付けの朝日新聞群馬版に、3年前の拙著『萩原朔太郎《宿命》論』(澪標)の書評が掲載されました。群馬在住の詩人Oさんが送ってくださいました。ありがとうございます。

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スクーリングのち体験授業のちぼんやり

夏の太陽が照りつける中、タクシーで早朝出勤です。スクーリングの「詩論」の授業は9時半から90分。「詩とは何か」をテーマにフランス編と日本編をあれこれ。広告業者さんの写真撮影なども入って、何かと気が張る(というほどでもないけど)90分でした。2限目からは細見さんにバトンタッチ。
昼食後、1時から今度は高校生相手の体験授業。こちらは「詩とは何か」のジュニア版。やはりフランス編と日本編をあれこれしつつ具体的に作品を紹介して、間に谷川俊太郎さん作詞の「大阪芸大の歌」のVTRも使ったりして。高校生にとって90分は長すぎるとの配慮から間に少しだけ休憩時間を入れました。ほぼ予定通り終了は午後2時半。
真昼の炎暑のなか、バス電車バスを乗り継いて帰宅。寝不足もあってかなり疲れました。高校野球などをちら見しながらうとうとしているうちに晩御飯の時間。夜は読書をしたくらいでほかは何もできず。そんな日もあります。
深夜ワインはボルドーの赤は美味。音楽はハイドンの弦楽四重奏。美音。今日(日曜)はやはり早朝授業があります。一つだけなので少しは楽です。そんな炎暑の羽曳野丘陵ですが、夜は涼しく快適です。

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2017年8月19日 (土)

夏季休暇第二期終了

夏季休暇第二期は七日目にして最終日。夏籠もり中ですが、夕方すこしだけ外気に触れるために近所散策。日の光はもう晩夏ですね。気温はまだ30度以上ありますが、空気感は夏の終わり。季節の変化を感じます。マンション3階部分の廊下から見える二上山がきれいでした。
今日(土曜)から二日間は大学で授業です。通信教育部のスクーリングで、年4回だけある早朝授業を2日連続で。毎年この時期ですが、今年から新たに受験生向けの「体験授業」が加わって、これを午後に担当します。これは初めての試み。高校生相手の授業は何度か経験がありますが、どういう生徒がどれくらい集まるのか予想がつかないので、蓋を開けてみないとわからないといった状態。ま、なんとでもします。問題は体力。早朝から午後までの体力配分(と水分補給)を間違わないように気をつけます。
深夜ワインはボルドーの赤を冷で。音楽はビル・エヴァンスとジム・ホールのデュオ。愛聴盤です。そんな夏の夜の羽曳野丘陵。

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2017年8月18日 (金)

読む、聴く「魔笛」モーツァルト

このタイトル、偶然ですが七五調になっていますね。夏季休暇第二期の残り少ない一日をぼんやり過ごしていました。昼間、思い立ってモーツァルトの「魔笛」を聴きました。古いLPレコードで、録音は1970年。指揮はゲオルグ・ショルティ、ウィーンフィルほかの演奏です。それに往年の名歌手たち。古いレコードですが、良い音が鳴っています。一箇所だけ、同じ場所を繰り返すところがあって(アナログ・レコードならでは)ちょっと嫌でしたが、ほかは大丈夫。あらためてアナログ録音の声の生々しさを実感しました。
ちょうど、知人の音楽美学専門の方から「魔笛」論をいただいたので、いま読んでいるところです。「魔笛」については昔から様々な解釈や研究があるのですが、その最新成果を反映した大冊です。フリーメイソンとの関わりなど、とても面白い。時間をかけて少しずつ読んでいます。時々LPやCDやVTRやDVDなどで鑑賞もしてみよう。たぶん、十種類以上あると思います。
深夜ワインはフランスの赤を冷で。音楽はバッハのトッカータをグールドのピアノで。とても落ち着いた真夏の深夜です。

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2017年8月17日 (木)

入院見舞いのち墓参りのち炭酸温泉

息子の婚約者が脚の怪我で入院中なので、その御見舞に3人で行きました。大阪市内まで車で1時間弱。手術をした後なので松葉杖を使わないと歩けない状態ですが、思ったより元気で一安心。若いから快復も早いことでしょう。しばらく歓談してから、再度息子の車で長居公園まで。お盆なので岐阜、じゃなくて義父の墓参り。義父、じゃなくて岐阜(正確には岐阜県大垣市)の両親と兄の墓参りはこの時期に行けないので、この数年は義父の墓参りで右代表とさせていただいています。
墓参りが済んでから息子と別れて二人で電車を乗り継いで(途中でコーヒー休憩をはさんで)富田林のウグイスの湯まで行きました。最寄りの古市駅を乗り越して二つ目の駅。徒歩5分ほどのところにあります。最近リニューアルして一番変わったのは、露天風呂が炭酸泉になったこと。人工的な処理をしているのだと思いますが、炭酸の泡が細かく皮膚にまとわりついたりして、なんだか効き目がありそうな気がします。温度は低め。ほかに、ジェットバスなどに浸かってから湯上がりビールは美味でした。晩御飯までに帰宅。
盛り沢山の一日だったので、夜はのんびり。少しだけ詩集を読んだりしているうちにもう深夜です。バッハのパルティータを聞きながらフランスの赤ワインを飲んでいます。そろそろ机上の詩集が気になってきました。7月8月到着分。爆読を始めようかな、という真夏の羽曳野市民です。

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2017年8月16日 (水)

授業準備のち解説文のちアンケート回答

夏季休暇第二期第四日の終戦記念日は、昼間から授業準備をしていました。土曜日に予定されている体験入学の模擬授業(というのかな)の予習です。だいたい高校生が対象なので、普段より親しみやすい内容を心がけないといけません。できました。授業要旨と資料を添付ファイルで研究室に送付して、終了です。
引き続き、短い解説文を書きました。某詩誌に掲載するベテラン詩人の新作への解説です。こちらはかなり以前に依頼されていたのですが、どうやら締切の約束ぎりぎりになって完成。編集担当者に送付しました。
夜は別の某詩誌からの依頼でアンケートへの回答です。引用も含めて原稿用紙3枚程度なので、すぐに終わりました。あれこれ考えていたのですが、取り上げる作品が決まったら、ほぼ引用で紙幅が埋まったので、数行の解説を加えるだけ。作品は拙訳による引用です。これも先程送稿。終わりました。
気になっていた夏休みの宿題を3つ終えたので、やや達成感があります。次は「びーぐる」の原稿準備でしょうか。これはかなり時間的余裕があります。締切は9月10日。
雨模様の一日で、ずっとエアコンは除湿にしていました。快適です。今はもうつけていません。深夜ワインはボルドーの赤。音楽はボサノバ。夏はボサノバ。というか、バカンス気分はボサノバですね。そんな真夏の羽曳野丘陵です。

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2017年8月15日 (火)

『パリの憂愁』名フレーズ22

「びーぐる」36号に掲載した「ボードレール『パリの憂愁』名フレーズ22』をHPにアップしました。こちらです。
http://yamadakenji.la.coocan.jp/baudelaire22.htm

入院見舞いのちぼんやり

横浜に帰る娘夫婦を玄関先で見送ってから、入院中の友人(同僚)Sさんの御見舞に行くことにしました。病院があるのは奈良県香芝市の穴虫地区。最寄り駅は二つあるのですが、近鉄大阪線の二上駅から送迎バスが出ているそうです。こちらは南大阪線の二上山駅が近いのですが、そこからだとバスはなく、徒歩で25分ほど。調べてみたら、二上山駅から二上駅までは徒歩10分ちょっと。このあたりはJRも含めて3つの路線が並行して走っているのですが、縦の連絡がないので、わざわざ大阪市内を経由しないといけません。でも、二上山駅と二上駅の間は徒歩10分。これは今まで知らなかった。今後使えるかもしれません。
二上駅に着いたもののバスの乗り場が分からなくてうろうろしているうちに目当てのバスが到着しました。ちょうどよかった。5分ほどで病院到着。新しくできたばかりでとてもきれいな病院です。病室の前は二上山。Sさんは腰の骨折で身動きが不自由なもののあくまで外科的な故障ですから、意識などは普段のまま。怪我した時の様子や前後のことなどあれこれ話してくれました。仕事の話も少しだけ。30分ほどでお暇しました。
帰りはやはり送迎バスで大阪線二上駅へ。徒歩で今度は二上山に向かって10分ほど。このあたりから見る二上山は、雌峰が完全に雄峰に隠れるかたちで、まったく二上山らしくありません。これもめずらしい(こちらにとっては)風景です。ちょうど大阪府から奈良県に入ったあたりです。南大阪線二上山駅から最寄りの古市駅までは10分ほど。駅前のスーパーで鮎塩焼きなどを(家人が)買って帰宅しました。
夜は特に何をすることもなくぼんやりしているうちに深夜です。たまにこういう日があるのもいいかも。夏休みだし。そんなふうに夏季休暇第二期三日目は過ぎたのでした。
深夜ワインはトスカーナの赤。音楽はひさしぶりにビル・エヴァンス。娘夫婦は無事に横浜の自宅に到着したようです。そんな盛夏の羽曳野市民。

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2017年8月14日 (月)

依頼状のち報告書のち団欒

夏季休暇第二期二日目は「びーぐる」37号依頼状の第2弾。特集追加分と詩作品それに書評の依頼状を作成して投函しました。マンション前にポストができてからとても便利になりました。もう一つ。先日の小野十三郎賞予備選考の経過報告文が相棒から届いたので、確認の上、完成。これで一つ業務終了です。
夜は、帰省中の娘が夫君を連れて帰ったので、家族5人でにぎやかに晩御飯は手巻き寿司で。手巻き寿司なんて二人ですることはまずありませんから。久しぶりでした。あれこれ楽しく歓談。みんな仲良くてよかった。もう一人いるともっといいのですが、わけあって今回は欠席。ちょっと残念ですが、やむを得ない状況です。
深夜ワインはイタリアはトスカーナの赤を冷で。音楽はありません何故なら隣室ですでに就寝中の人がいるから。そろそろバカンス読書に入りたい感じの羽曳野市民です。

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