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2017年3月

2017年3月31日 (金)

ガイダンスのち書評

在校生ガイダンスのため午後おそく大学へ。1年生をのぞく(だって入学前だから)全学年となるとさすがに人数が多くて、いつもの文芸学科の教室ではできません。徒歩10分ほどの校舎で行いました。90分以内で終わるつもりが、結局2時間近くになって。進行役を務めたので少々疲れました。午後7時に帰宅。
夜は、前日に書いた書評原稿を推敲して。もう大丈夫と判断したところで担当者に送稿。終わりました。これでしばらく締切はありません(たぶん)。そろそろ机上に積み上がりつつある詩集を読んでいこうと思っています。3月に入ってから届いた詩集は、いまのところ8冊、かな。少しずつ読んでいきます。
深夜ワインはボルドーの赤。音楽はビル・エヴァンス。このところずっと定番ですね。判断停止が続いています。そんな春の陽気の羽曳野丘陵です。

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2017年3月30日 (木)

研究室のち當麻寺のち書評

研究室の用事で大学へ。早めに切り上げて、そのまま當麻寺まで行きました。樹齢300年の枝垂れ桜がそろそろ見頃かと。まだ三分咲きぐらいでした。まあ、これはこれで風情がありますが。昨年はちょうど今頃が見頃でした。ちょっと残念。桃の花は満開でした。
ついでなので、當麻の里をしばらく散策。早春の田園風景もいいものです。1時間ほど歩いてから駅に戻って、そのまま電車10分で古市。コーヒー豆だけ買って帰宅しました。
夜は、書評の原稿を一つ書きました。すでに読んであった詩集ですが、やはり書くとなると再読が必要なので、再読三読。いちおう書けたので、あと少し推敲してから送稿します。原稿用紙で3枚半ほど。
さて。春休みですが、今日(木曜)は在校生ガイダンスのため出講。なにかと仕事はあるものです。来週の予定もほぼ全部埋まっています。春はどこへ行ったの、という感じ。
深夜ワインはスペインの赤。音楽はビル・エヴァンスという定番です。そんな弥生尽の羽曳野丘陵です。

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2017年3月29日 (水)

杉山平一と花森安治のち帝塚山徘徊

帝塚山学院で「杉山平一と花森安治」展をやっているというので、午後、大阪帝塚山まで行きました。天王寺から路面電車の阪堺線で20分ほど。ちょっと迷いましたが無事に会場に着いたら、杉山さんの長女の方がおられて、いろいろと説明をしてくださいました。初対面ではありませんが、ずいぶん気安くお付き合いくださって、大変ありがたいことでした。杉山さんと花森さんは旧制松江高校からの後輩先輩の間柄で、東京帝大でも一貫しておつきあいがあったそうです。その二人をつなぐ一番の縁は「探偵小説」。なるほど。時代から見ても納得できます。それにしても『夜学生』の詩人と『暮らしの手帖』の編集長が探偵小説でつながっているというのも面白い事実です。会場には、杉山さんの自筆原稿や自画像なども展示されていて、写真の許可もいただいたので、かなり貴重な資料の写真も撮ることができました。45分ほどお話した後でご挨拶して会場を出ました。
帝塚山学院のすぐ近くには万代池というのがあります。そのむかし弘法大師がつくった溜池が元だそうですが、今はきれいに整備されて公園になっています。そのむかし熊野街道のあった場所としても知られています。シラサギさんやカモさんたちがのんびりくつろいていました。その後、帝塚山界隈を散策。とても昭和レトロな町です。古い感じのカフェに入って休憩。女主人にたずねたら39年前からやっているそうです。やはり昭和ですね。すてきなオーディオからジャズのピアノ・トリオ(たぶんビル・エヴァンス)が流れていて、天井が高くて、とても居心地のいい空間でした。ほかにも、パン屋さん、和菓子屋さん、洋菓子屋さん、古着屋さん、宝石屋さん等など。郵便局までレトロです。そこをチンチン電車が頻繁に走りますから、まさに昭和にトリップした感じ。またゆっくり来てみよう、と家人と話しながら帰途につきました。
夜は、ちょっと長めの論考のゲラが届いていたので、早速チェック。無事に終わりました。これは4月末刊行の詩誌に載る予定です。
深夜ワインはスペインはガルシアの赤。音楽はやはりビル・エヴァンス。昼間のカフェで流れていたのとは別のアルバムですが、やはり美音。そんな春休みの羽曳野詩人です。

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2017年3月28日 (火)

早春の飛鳥散歩はキトラ古墳を目指す

ようやく春(休み)らしくなってきたので、飛鳥散策に出かけました。その前に銀行に用があったので、いつもの古市ではなく藤井寺駅へ。用を済ませて駅近くで昼食をとって、午後おそく電車に乗りました。準急3駅でいつもの古市。ここで休講、じゃなくて急行に乗り換えて、県境を越えて20分ほどで飛鳥駅到着。まずは高松塚古墳を目指します。徒歩15分ほど。周辺を散策してから、次は未知の領域へ。キトラ古墳を目指します。
高松塚からキトラまでは徒歩15分ほどですが、途中で新しく整備された公園などがあって、古墳らしい小山もあったりして、遠回りをしてようやく到着。古墳そのものは小さめな円墳で、たいした特徴はありません。ただ、この中に埋め戻された壁画があるのだと思うと不思議な気がします。5世紀末頃(推定)。近くに最近開設した「四神(しじん)の館」というのがあって、映像などで壁画を再現しています。石室の東西南北に描かれた青竜、白虎、朱雀、玄武、です。一瞬にして畳文が浮かびました。「四神の詩人は私人です」はい。回文の次は畳文でもやろうかな。要するに駄洒落ですが。
夕闇迫る頃、キトラ古墳を後にして壺阪山駅を目指して歩きました。途中、雲間から光が射して葛城山を照らしていました。なんだか神秘的な光です。壺阪山駅近くの高取町は薬の町として有名で、土佐街道と呼ばれる町並みは江戸時代の空気を今に伝えています。近くの子嶋寺に立ち寄ってから、近鉄特急で尺土まで。あとは普通電車に乗り換えて古市まで。なかなか気持の良い飛鳥散策でした。晩ご飯の後は、飛鳥駅前の道の駅で買ったイチゴ「あすかルビー」をいただいて美味。
深夜ワインはボルドーの赤。音楽はビル・エヴァンス。定番なので言うことなし。早春の深夜の羽曳野市民です。

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2017年3月27日 (月)

1日オフ

日曜はマンションの工事も休みなので、昼近くまでゆっくり眠れました。1日オフで雨も降っているので、近所のスーパーに買い物に行っただけで、あとは自宅でのんびり。高校野球を見たり。相撲を見たり。晩ご飯の鍋物の用意をしたり。
夜は「びーぐる」と「カルテット」の編集業務や業務連絡メールなどを少々。「びーぐる詩祭」の概要もほぼ整いました。もう少し連絡を取り合ってから公示する予定。とりあえず、4月16日(日)午後3時より、大阪文学学校で、とだけ。
そういうわけで特記事項なし、な1日です。深夜ワインはボルドーの赤。音楽はビル・エヴァンス。やはり特記事項なしです。そんな早春の羽曳野丘陵です。シモクレンがかなり開いてきました。

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2017年3月26日 (日)

詩「すみよっさん」

「別冊・詩の発見」第16号に書いた詩「すみよっさん」をHPに掲載しました。こちらです。女性視点の詩は初めてかな。
http://yamadakenji.la.coocan.jp/sumiyossan.htm

三好達治賞授賞式のことなど

24日は三好達治賞授賞式のため、大阪市中央公会堂まで。辰野金吾設計の赤レンガ建築です。昨年の谷川俊太郎さんに続き、今回の受賞者は大橋政人さん。14年ぶりの再会です。式に続く懇親会では4分ほどのスピーチをしました。「0行の詩」というとてもユニークな作品の朗読もしました。和やかな雰囲気のうちに無事終了。
二次会は高階さん、細見さん、それに「ガーネット」同人のやまもとさんと4人で近くの店で。魚も酒もおいしくて、つい飲み過ぎ。9時半に帰宅して、そのまま眠ってしまいました。そのまま朝まで眠れればいいのですが、午前1時頃に目が覚めて、引き続き寝酒を3時頃まで。翌日はかなりの二日酔いでした。
研究室の用事が少しだけあるのですが、なんだか体がふらふらして、仕方ないのでタクシー出勤。夕方早めに帰宅しました。
夜は、「びーぐる」35号の校正ゲラが届いたので、早速校正チェック。だいたい終わったところでほぼ深夜です。第3回びーぐる詩祭のチラシなどを作成して、編集同人たちと調整中。
深夜ワインはボルドーの赤(メルロー)にビル・エヴァンスのピアノ。定番です。ようやく春本番、ですね。そんな深夜の羽曳野丘陵です。

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2017年3月24日 (金)

第3回びーぐる詩祭

突然ですが。第3回びーぐる詩祭のおしらせです。編集同人でミュンヘン在住の四元康祐の一時帰国に合わせて開催することになりました。詳細は後日発表しますが、とりあえず日時のみ公表します。4月16日(日)午後3時より。場所は大阪地下鉄谷町線「谷町6丁目」駅徒歩2分の大阪文学学校にて。テーマやプログラムは後日発表します。どなた様も参加できますので、ふるってご参加くださいますよう。
さて。卒業式翌日ということでかなり疲れています。一日中のんびり過ごしました。上記の話題以外には特記事項なしです。今日(24日)は大阪市内で三好達治賞の贈呈式。懇親会の呼びかけ人のひとりなので、関係者として参加します。午後1時半より。大阪淀屋橋の中央公会堂です。
深夜ワインはボルドーの赤。音楽はビル・エヴァンス。安定の組み合わせ。美味美音です。そんな深夜の羽曳野丘陵はもう春です。

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2017年3月23日 (木)

卒業式のちクリニックのち買い物のち宴会打ち合わせのち謝恩会

今年も3月22日は卒業式。幸い天気も回復して、なごやかに行われました。午後の学位授与式に出席。卒業制作作品集の説明などをしがてらご挨拶。終了後、藤井寺に移動して、まだ時間があったので懐かしいカフェでお茶をしてからクリニックへ。毎月恒例ですが、この日しかなかったので。診察していただいて薬をいただいて、あべの橋へ移動。まだ時間があったので久しぶりにレコード屋さんへ行って、ビル・エヴァンスの新発掘アルバムを購入。まだあるんだ。さらに、都ホテルに行って、4月開催の歓送迎会の打ち合わせ(幹事です)。で、夜は卒業謝恩会。2時間半ほど学生のみなさんと飲食して、なごやかに散会。帰宅は11時前でした。ふう。つかれた。1日でこれだけのことをするのは最近ではめずらしい。長い1日でした。
深夜ワインはボルドーの赤。音楽は買ってきたばかりのビル・エヴァンス・トリオのアルバムを聴いています。相変わらずの美音。そんな年度末の羽曳野市民です。工事の騒音でやや寝不足気味ですが、体調はまずまず。

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2017年3月22日 (水)

編集のち推敲のち校正

「びーぐる」新企画の原稿がそろったので、早速編集作業。できました。これで35号に間に合います。他の原稿もほぼそろって現在校正ゲラを待っているところ。新企画についてはまだ発表段階ではありませんが、もうしばらく経ってから公表します。
次は先日書いた詩の推敲。「カルテット」第3号に掲載します。あれこれ考えましたが、あまり凝らないことにして、これで完成。同人の3人にメール送稿しました。
夜は、「年報・福永武彦研究」の校正最終チェック。いくつか訂正がありました。もうこのあたりで大丈夫かな、というところ。
「別冊・詩の発見」16号はそろそろ皆さんに届いている頃のようで、何人かの方からメールなどで反応がありました。あれこれタコ足配線作業中でお一人ずつ返信できないのですが、ありがたく拝読しております、とだけ、ひとまず。
今日(水曜)は卒業式があります。どうやら天気も良さそうなので、一安心。夜の謝恩会まで体力がもつことを祈りつつ深夜ワイン中です。ボルドーの赤とビル・エヴァンスのピアノという安定の定番。どうやら春休みの詩関連のノルマ、ほぼ終了のようです。そんな早春の羽曳野詩人です。です。です。

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2017年3月21日 (火)

詩「ジョバンニの切符」

金掘則夫さん主宰の詩誌「交野が原」に寄稿した詩「ジョバンニの切符」をHPに掲載しました。こちらです。
http://yamadakenji.la.coocan.jp/jovanni.htm

當麻寺のち業務連絡のち詩作

春のお彼岸なので、本来ならお墓参りなのですが。我が家のお墓は遠くにあるので、代わりに近場のお寺に詣でることにしています。この日はおなじみの當麻寺へ。電車10分徒歩15分で着きますから、いつもの散歩道みたいなもの。境内にいくつかある庭園のうちの一つには樹齢300年という枝垂れ桜があって、別名を彼岸桜といいます。早咲きの桜で彼岸の頃には咲いているとのことで、昨年も今頃かちょっと後の頃に訪れて、その時は立派に満開でした。が。今回は残念ながら早すぎたようです。まだ蕾が膨らみ始めたばかり。それでも庭には桃の花が咲いていたり、辛夷やミモザがあったりと、なかなかの春景色。帰りにいつもの土産物屋さんでいつもの佃煮「蹴速の忘れもの」を買って帰宅。だいたい1時間ほどの散策でした。
夜はいくつか業務連絡をしてから詩作に入りました。いちおう書いたのですが、どうも面白くない。詩論詩でも回文詩でも折句詩でもなく、ごく普通の自分詩。こういうのが実はいちばん難しい。これから推敲して(おもに足し算)なんとか読まれるものにするつもりです。推敲は得意、とはいっても自分詩ですから。なかなか。
深夜ワインはボルドーの「シャン・ド・フルール」花畑、という意味ですね。モーツァルトの交響曲は40番まできました。お花畑のモーツァルト、という詩でも書こうかなあ。そんな春の深夜の羽曳野詩人です。

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2017年3月20日 (月)

現代詩の決定的発端

「樹林」誌に書いたボードレール『小散文詩 パリの憂愁』についての小文をHPに掲載しました。ごく短いものです。こちら。
http://yamadakenji.la.coocan.jp/jurin2017.htm

一日中地味にオフ

ベランダ側のガラスのマスキングが取れて、それに日曜は工事が休みなので、ようやくカーテンを開けて外を見ることができました。足場の外にはシートがかかっているのですが、それでも春の日射しが少しは入ります。気づけば庭のシモクレンの蕾が大きく膨らんでいました。もうすぐ開花ですね。今年もそんな季節になりました。
1日オフだったので、春の妖気、じゃなくて容器、でもなくて陽気に誘われて、近所を散策しました。歩いて誉田八幡宮まで。徒歩25分ほどです。人気がなくひっそり。神社の端は応神陵の後円部になっていて、鎌倉時代にかけられた石の太鼓橋がありますが、柵があって渡ることはできません。毎年一度だけ、この橋を神輿が渡って濠の傍まで行けるようになっています。江戸時代の古地図には階段が頂上まであって、一般に開放されていたようですが、現在は宮内庁の管轄で立入禁止。続いて、15分ほど歩いて白鳥神社まで。ここは古市駅の裏ですから、いつもよく訪れる場所。駅前でコーヒーを飲んで一服してからバスで帰宅しました。だいたい1時間半ほどの散歩でした。
夜は「びーぐる」の編集後記を書いただけで、あとはのんびり。こういう日もたまに必要ですね。深夜ワインはスペインの赤。音楽は昨夜の続きでモーツァルトの交響曲。第29番まできました。詩は相変わらず来ません。ま、そのうちに。そんな早春の羽曳野丘陵です。

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2017年3月19日 (日)

ヴェルレーヌの雨

大阪文学学校の機関誌「樹林」最新号に掲載した詩「ヴェルレーヌの雨」をHPにアップしました。二重折句詩です。こちら。
http://yamadakenji.la.coocan.jp/poemverlaine.htm

発送のち編集のち執筆

昼前に「別冊・詩の発見」16号が届きました。早速発送作業です。あらかじめ用意しておいた宛先入りの封筒に詰めていく作業。今回は執筆者の方たちには2部ずつ入れることにしました。全部で226通つくって、クロネコさんに取りにきてもらって、終了です。気がついたらもう夕方。少しだけ近所の散策に行きました。ハクモクレンがそろそろ咲き始めています。そんな季節ですね。
帰宅後は「びーぐる」の編集作業。今回からの新企画の準備です。だいたいできました。
夜は、「びーぐるの新人」の選評を執筆。短いものですが、けっこう考えながら書いていきます。1000字ほど。終わりました。あとは若干の未着原稿を待つのみです。
深夜ワインはスペインの赤。音楽はモーツァルトの交響曲を昼間からずっと聴き続けています。そんな早春の羽曳野丘陵です。なかなか詩はやって来ません。

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2017年3月18日 (土)

研究室のち校正のち発送準備のち編集

ちょっとだけ用事があって研究室へ。早めに帰宅しました。帰りに買い物を少しだけ。帰宅したら、先日書いた推薦文の校正ゲラが届いていたので、早速チェック。大丈夫です。
夜は「びーぐる」35号の編集作業など。そろそろ編集も佳境です。未着のものが若干ありますが、ほぼ全体が整ってきました。自分の原稿としては、「びーぐるの新人」の講評を書くこと。1000字程度なのですが、これまでの入選作品を読み直さないといけないので、精読に少し時間がかかります。読み終えたところで時間切れ。書くのは翌日にします。
「別冊・詩の発見」第16号がそろそろ届く頃なので、発送準備をしました。お礼状を印刷して、封筒の準備。ほぼできましたが、印刷の途中で封筒がなくなってしまいました。買い足してから再開します。
マンションの大規模改修工事もそろそろ佳境です。クレーン車が2台入っていました。間近に見るのは珍しいので記念撮影。11階の足場で作業する人たち、すごいですね。事故のないことを祈るばかりです。みなさん廊下などで会うと明るく挨拶してくださいます。中にはまだ少年と思われる人もいて。思わず「ご苦労様」と声をかけたりしています。
深夜ワインはスペインの赤。音楽はやはりビル・エヴァンス。シモクレンが少しだけ開花し始めている羽曳野丘陵です。

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2017年3月17日 (金)

編集のち校正のち推敲

「びーぐる」の対論の圧縮版が細見さんから届いたので、さっそく確認。11ページあったものを7ページに編集していただきました。これでいいと確認したので、完成。一つ終わりました。続いて、「年報・福永武彦研究」第4号の再校が届いたので確認。どうやら大丈夫です。他のメンバー5人の反応を待って校了のはこびとなります。
さて。前日にざっと書いた原稿の推敲に残り時間を費やしました。あれこれ。あれこれ。どうやらこのあたりかな、と判断したので、さきほど四元キャプテンに送稿しました。400字詰めで12枚ほど。タイトルは「詩の自由と不自由について」。日頃考えていることをまとめました。この原稿が電波に乗ってミュンヘンまで即時に届くのですね。ふしぎです。これで「びーぐる」35号は、残すところ「びーぐるの新人」の講評のみとなりました。
深夜ワインはボルドーの赤。安定の美味。音楽はビル・エヴァンス。安定の美音。春ですね。そんな深夜の羽曳野丘陵は静寂に包まれています。

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2017年3月16日 (木)

選考のち編集のち執筆

雨のせいもありますが、いろいろと締め切りが迫っているので、一日中デスクワークでした。まず、「びーぐるの新人」の選考。先日から北爪さんとメールのやりとりで相談。決まりました。早速、本人へのお知らせと依頼の郵便を作成。投函しました。
続いて、「びーぐる」の対論の文字起こし原稿の編集。全体をざっくり整えて、見出しをつけて、約2時間で終了。相棒の細見さんに送稿しました。あとは圧縮作業を任せます。
夜は、テレビで野球観戦の後、「びーぐる」の特集の論考(エッセイ)を執筆。「詩の自由と不自由」と題して原稿用紙12枚ほど。だいたいできました。まだ文章が甘いので当然推敲をします。でも、ひとまず骨組みができて一安心。未着の原稿を待ちながら仕上げていきます。刊行は4月20日の予定。特集は「詩と自由」。四元キャプテンの担当です。
「年報・福永武彦研究」の編集も進んでいます。こちらは3月下旬刊行予定。今の原稿が終わったら次は「カルテット」の詩を書きます。こちらもそろそろデッドラインが近づいてきました。がんばります。あ、今、原稿が一つ届いた。さ、書かなきゃ。
深夜ワインはボルドーの赤。音楽はビル・エヴァンスとスタン・ゲッツの「But Beautiful」を聴いています。そんな早春の羽曳野丘陵です。

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2017年3月15日 (水)

研究室のち編集作業のち校正作業

前日に続きバス電車バスで大学へ。春休みというのにマメなことです。1時間ほどで帰宅。帰りにスーパーに寄って、ホワイトデーなのでモンブラン大福(なぜ)を買って帰宅。晩ご飯の前に「びーぐる」の編集作業をあれこれ。
夜は、野球観戦をしてから校正作業をしました。「年報・福永武彦研究」のゲラが上がってきたので、早速自分の分を確認。ずいぶん確認してから入稿したはずなのに、あらためてチェックすると結構誤りがあるものです。訂正箇所一覧を作って編集プロダクションに送稿。ひとまず今夜はここまで。
大阪文学学校の機関誌「樹林」の春号が届きました。今回は詩と近況コラムとエッセイを書いています。詩は「ヴェルレーヌの雨」。折句詩論詩という新しい試みです。近くHPに掲載するつもり。エッセイはボードレール『小散文詩 パリの憂愁』について短いものを書きました。こちらも近くHPに掲載します。
さて。全部で7つの詩誌にかかわっている春休みですが。残すところは、ほぼ「びーぐる」と「カルテット」に絞られてきました。論考と詩です。論考は今日(水曜)書くつもりですが、詩はいつ来てくれるのか、まだ分かりません。例によって、来てくれない時には自分でつかまえに行く、ということですが。できれば来てほしい。まだかな。
深夜ワインはチリの赤。音楽はビル・エヴァンス。安定の深夜音楽です。そんな早春深夜です。詩はまだかな。まだかな。まだかな。と、三回つぶやいてみる。

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2017年3月14日 (火)

研究室のち選考評

ちょっとだけ研究室に用事があって、バス電車バスで大学まで。ほぼ40分です。車だとその半分。タクシーを使いたくなる気持もなんとなく分かります。少しだけ用を済ませて早めに帰宅。今年もシモクレンの蕾が膨らむ季節になりました。
帰宅後はただちに「びーぐる」の投稿作品選考に入りました。あれこれ考えて入選作と佳作を決めて、そのまま晩ご飯タイム。夜は、選考評を書きました。短いものですが、いつも結構なやみます。各作品の特長をピンポイントで捉えて表現することが最も大切なので、その選択に頭を悩ませることもしばしば。夜遅くまでかかって、終わりました。400字詰め3枚半程度。これでよし。今回は毎年恒例の「びーぐるの新人」の選考もあるので、これからまた考えます。だいたい見当はついているのですが、相方の北爪さんとも相談しなければなりません。近日中に決定します。
さて。次は「びーぐる」特集の論考です。締切は過ぎたので、全体の集まり具合も見ながらの執筆。未着のものを待ちながら自分のものを書く、というのはすっかり定着したびーぐるモードです。もう35号ですから。
深夜ワインはボルドーとビル・エヴァンス。これもすっかり定着した深夜モード。春休みモードにはなかなかなりません。これも毎年恒例のことですが。そんな早春の羽曳野詩人です。

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2017年3月13日 (月)

爆読のち執筆のち編集

うっかり失念していた締切を思い出して、先日からその準備をしていました。戦前のある雑誌50冊分以上のpdfデータに目を通して、600字以内の文章を書く仕事です。大量の文章をデータで読むのはなかなか大変ですが、なんとか爆読して、文章を書きました。これを出版社に送稿して、終了です。かなりの集中力を要する作業でした。そんなわけで、一日中部屋にこもりっぱなし。
夜は一息ついてテレビで野球観戦。あまりにも長い試合なので、途中でテレビを消して書斎に入って少しだけ編集の仕事。「びーぐる」の原稿が続々と届くので、整理がかなり大変。自分の原稿もそろそろ書かないといけません。昨年はこの時期にインフルエンザにかかって、その後もぶり返しがあったりして、相当苦戦したのでした。今年はすでにインフルエンザにはかかったのですが、油断はできません。注意しながら仕事を進めます。
ともあれ深夜ワインはボルドーのメルロー。音楽はやはりビル・エヴァンスです。そんな早春の羽曳野丘陵はおだやかに更けていきます。

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2017年3月12日 (日)

詩の講座のちルノワールのち爆読

午後から詩の講座があって大阪市内へ。90分ほどお話して終了。まだ早いので、あべのハルカス美術館に行きました。「拝啓ルノワール先生」と称して、ルノワールと梅原龍三郎を中心とした展覧会です。二人の師弟関係を軸にして、ルオー、セザンヌ、ピカソなどもあって、なかなか楽しい展示でした。一番のみものは、ポスターにある通り、ルノワール「パリスの審判」とそれを模写、というか変形した梅原龍三郎の同題作品の比較です。個性の相違と共に時代の変化が感じられて面白かった。
この美術館は16階にあって、そのまま屋上庭園に出られるようになっています。地上300メートルの展望台もいいのですが、ちょっと抽象的過ぎて、それよりこちら16階の展望台は開放感があってお気に入りの場所です。高層マンションと二上山のツーショットがなんともいえず楽しい。古代と現代のコラボ、といったところでしょうか。
夜は、戦前の詩の雑誌をデータで読んでいました。約5年分の月刊誌です。近く復刻版が出るので、その推薦文を依頼されているのでした。昨夜気がついて、鋭意爆読中です。とてもおもしろい。
深夜ワインはボルドーにビル・エヴァンスという定番。ラウンド・アバウト・ミッドナイトのピアノの響きがすてきです。そんな早春の羽曳野市民です。

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2017年3月11日 (土)

研究室のちデータ整理のち締め切り発見

研究室の用事で午後大学へ。キャンパス裏にある駐車場から階段を登って研究棟まで行くのですが、途中の竹林と池が早春らしくてすてきです。少しだけ用をすませてから古市駅前で感嘆、じゃなくて簡単な買い物をしてから帰宅。「別冊・詩の発見」は本文に続いて表紙まわりも校了したので、無事に入稿。今年も卒業式までに間に合いそうです。
夜は福永武彦研究座談会の最終チェック。参加者6人の加筆修正が終わったので、これで校正ゲラを出してもらいます。各自の論考も含めて、第一段階終了。月末までに刊行予定です。
さて。次は「びーぐる」かな、と思いつつ、ふと気になることがあって、書類を探していました。5分ほどで見つかりました。原稿の依頼状です。まだ先の締め切りと思い込んでいたのですが、すでに締め切りを過ぎていることに気づきました。今のところ戦法、じゃなくて先方から何も言ってこないので、まだ間に合うと思うのですが、これはいけません。急ぎ優先して書くことにします。短いものですが、読むのに時間がかかる作業なので、この2.3日はかかりきりになりそう。おもしろい読み物なので楽しい作業ではあるのですが。
深夜ワインはボルドーの赤。音楽はビル・エヴァンス。このところ定番ですね。今日(土曜)は大阪市内で仕事なので、早めに寝ることにします。そんな早春の羽曳野丘陵はかなり春めいてきました。

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2017年3月10日 (金)

詩集一冊のち「別冊・詩の発見」校了

やはりオフの1日。近所のコンビニで買い物、ついでに少しだけ散歩。ハクモクレンが咲き始めています。いつもの池にはいつものカモたちが悠然と泳いでいます。改修工事中の建物の上空に白い月がかかっていました。早春の風景ですね。
詩集を一冊読了しました。以下はツイッタより。

松尾真由美『花章―ディヴェルティメント』(思潮社)森美千代の写真とのコレボレーション詩85篇。嬉遊曲的に自在な旋律と形象で展開する花の変幻は色と形を鮮やかに映写しつつ微かに形而上的エロティスムを匂わせている。人間心理の深層を花の姿に念写したかのような描法はイメージの自立に向かう。
(引用ここまで)

「別冊・詩の発見」の校正作業をずっとしていました。データで編集プロダクションと往復のやりとり。さきほど本文と目次を校了しました。あとは表紙まわりだけです。どうやら今年も予定通り刊行できそう。今回は31人の方たちからご寄稿いただきました。学生作品、学生たちによる詩集レビュー、それに山田の詩集カタログ、という組み立てはこの数年変わっていません。全部でちょうど120ページ。3月22日、卒業式の日に刊行します。
深夜ワインはビル・エヴァンスを聴きながら。やや肌寒い早春の羽曳野丘陵です。そろそろ詩を書かなければ。羽曳野詩人出動たのむ。

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2017年3月 9日 (木)

小説読了のち編集作業のち詩集一冊

オフの日でしたが、体がなまりすぎないように、近所を散歩と買い物。ほんの15分ほどです。あとは読書。このところ集中して読んでいる村上春樹の新作を読了しました。余韻の深い小説で、キャラクター造形はさすがだな、という感想。一人称で名前を出さない語りは、長編としては『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』以来では、と思うのですが、調べていないので確信はもてません。ともあれ面白かった。
夜は、あれこれ編集作業。現在、全部で5種類の雑誌(冊子も含めて)の編集に関わっています。毎日それぞれ少しずつ進展があるので、注意が必要。一つはそろそろゴールが見えています。一つはまだ序盤。一つは中盤。一つは終盤。あと一つはひとの都合次第、といったところ。うち4つは春休みの間に終了させる仕事なので、気が抜けません。夜遅く、詩集を一冊読了。以下はツイッタより。

うら いちら『日々割れ』(あすら舎)熊本県天草生まれ、沖縄在住経験とエジプト滞在経験をもつ1949年生まれの詩人による第2詩集。日々の生活スケッチ風のスタイルの中に微妙かつ決定的な違和感を織り込んだ詩群。地震と原発の脅威を主題にする長編「揺れる」は批評としてのリズムを奏でている。
(引用ここまで)

深夜ワインはキアンティを飲みながらRシュトラウスのオーボエ協奏曲を聴いています。このところ『騎士団長殺し』に出てくる音楽を随時聴いています。これもその一つ。昼間はずっと『薔薇の騎士』を聴いていました。そんな早春の羽曳野丘陵は寒さのぶり返しです。

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2017年3月 8日 (水)

(ほとんど)オフの1日

早春の曇り日。まずは差し迫った用事もないので、1日オフと決めました。昼間は小説を読んだり音楽を聴いたり。夕方、すこしだけデータ整理の仕事をしました。自分のではなく、ひとの作品。ほぼ終了したので、夜はテレビで野球観戦。国際試合にしては点の取り合いでなかなか見どころの多いゲームでした。その後は再び小説を読む読む。そんなわけで、 特に話題のない1日です。
深夜ワインはイタリアのキアンティもちろん赤。音楽はベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ。そんなのどかな早春の羽曳野丘陵ですが、ちょっと冷えています。

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2017年3月 7日 (火)

二つの講座の間に読書、そして初版本発見

朝、予定より早く工事の騒音で目が覚めました。仕方ないので、そのまま起きて朝食後、しばらく読書。ちょうど上下巻のうち上巻を読み終えたので、下巻をカバンに入れて出かける準備。
大阪市内で詩の講座担当のため午後早く出発しました。駅前でラーメンを食べてから余裕で到着しました。開始30分前。90分の講座を行って3時半。ここから7時まで2時間半の空き時間があります。控室や喫茶店で読書して、途中で古本屋さんにふらっと入ったら、小野十三郎の『詩論』初版本がありました。すでに持っていたような気もするのですが、それに表紙のデザインに見覚えがあるのですが、色が違うような気がして、それに、値段もそんなに高くない(むしろ安い)ので、買うことにしました。店主の一言「こうして行くべき所に行くのですね」が、なんだか新鮮でした。早い晩ご飯に鴨南蛮そばを食べてから教室に戻り、90分の講座をもう一つこなして、帰宅は9時半頃。
早速、本棚から『詩論』を探しました。そうそう、すでに持っていたのは不二書房の『詩論』決定版、昭和24年。写真左です。買って帰ったのは真善美社の『詩論』初版、昭和22年。微妙に中身が違います。『詩論』成立史を考える上で貴重な資料になりそう。やはり買ってよかった。記憶通り、表紙の絵は同じで色が異なります。並べてみると面白い。写真ではわからないのですが、初版はソフトカバー、決定版はハードカバーです。戦後間もない頃の出版事情を語っているようで面白い。
深夜ワインはカオールの赤。音楽はバロック室内楽、ビーバーのロザリオ・ソナタ集を聞いています。そんな早春の羽曳野詩人です。

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2017年3月 6日 (月)

魔笛のち豆乳鍋のちカルメン

大阪芸大定例のオペラ公演があったので、大学の芸術劇場まで。一般にも公開しているとあって、会場はほぼ満席。一階も二階も一杯なので、初めて三階席に座りました。いわゆる天井桟敷ですね。かなり身を乗り出さないと舞台が見えないので、時々体を伸ばしながら、休憩をはさんで3時間ほど鑑賞。音響は悪くありません。こういう角度でのオペラというのもなかなか新鮮です。演奏は、おもな配役すべて学生(院生を含む)ですが、なかなか大したものです。立派にそれぞれ演じ歌い、本格的な舞台を創造していました。演出の妙もあり(浜畑賢吉教授)指揮者(牧村邦彦教授)の指導もあるのでしょうが、学生レベルをはるかに越えていると思いました。特に、夜の女王とザラストロ。共に大人の風格と技量の必要な難しい役ですが、学生たちが立派にこなしているので感心しきり。舞台芸術学科の学生たちによるバレエもすてきでした。良い演奏を聴きました。6時過ぎに帰宅。
夜は、息子が婚約者を連れてきて、4人で豆乳鍋と刺し身で会食。買ったばかりの婚約指環を見せてもらって、いよいよ実感がわいてきたことでした。9時過ぎに散会。その後は、テレビでオペラ「カルメン」のガラ・コンサートを鑑賞。魔笛からカルメンへ、とてもオペラな1日でした。
今日(月曜)は詩の講座のため大阪市内へ行きます。90分の講座を二つ。間に3時間ほど空き時間があるので、どうやって過ごそうか、と毎年考えます。これも年中行事の一つになってきました。雨が降らないといいのですが。
深夜ワインはオーストラリアの赤。音楽はシューベルトの弦楽四重奏曲「ロザムンデ」を聞いています。そんな弥生の羽曳野詩人。
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2017年3月 5日 (日)

終日オフ

特に用事のない土曜日。午後おそく、近所の市民センターまで散歩がてら行きました。いつもの古墳公園から100段ほどの階段を降りて市民公園。そのすぐ先に「LICはびきの」という建物があります。図書館とコンサートホールを兼ねた文化センター。たまたま、須田剋太版画展をやっていました。司馬遼太郎の本に描かれた挿絵の展示です。面白いのは、描かれた風景と同じ場所の(たぶん現在の)写真が並べられていること。地元の竹内街道、紀州路、奈良といったあたりの風景です。奈良の今井町なんかは絵に描かれていた一番中心の歴史的建物がすっかり普通の建物に変わっていたり。江戸時代の町並みで有名な橿原市今井町ですが、それでも変化はしているのですね。スーパーで買い物をしてから帰宅。
夜も特に仕事はせずに、テレビを見たり本を読んだり。そうそう、次の月曜日にある詩の講座の準備を少しだけしました。資料の確認程度のことですが。
深夜ワインはオーストラリアのメルロー。音楽はセロニアス・モンクの「モンクス・ミュージック」を聞いています。コルトレーンのソロがすてきです。そんな早春の羽曳野丘陵は改修工事たけなわです。

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2017年3月 4日 (土)

教授会のち校了のち「魔笛」ゲネ・プロ

昼、教授会のため出勤。終わってから昼カレーを食べて、その後、研究室で校正作業でした。こちらは卒業制作作品集。再校ですから、あまり時間はかかりません。終了後、書類を届けに教務課まで。研究室から徒歩7分ほど。さらにそこから2分ほどの所にあるのが芸術劇場。近く開催されるモーツァルトのオペラ「魔笛」のゲネ・プロがあるというので観に行きました。この藝術劇場は、客席はそれほど大きくはないものの、舞台の奥行きは深くて、オペラ公演に適しているところが特長です。オペラハウスを持っている大学って、それほど多くはないのではないでしょうか。演奏の方は、学生たち主体ながらなかなか大したものです。オーケストラはもちろん大阪芸大管弦楽団。今回の演出は舞台芸術学科長の浜畑賢吉先生。いろいろと凝っていておもしろい演出です。舞台芸術学科の学生たちによるバレエも入っています。感心。駅前でコーヒー豆とLPレコードのムックを買って6時前に帰宅。
夜はずっと小説を読んでいました。とてもおもしろい。合間にあれこれ業務連絡がメールで入りますが、まとめて返信して終了。
深夜ワインはボルドーのグラン・ジャンの赤。音楽はこのところバロックの室内楽を聞いています。今はパーセルの作品。ボルドーとパーセルもよく合います。そうそう、食堂で昼ごはんを食べ終わった後に、背後から「羽曳野詩人の方ですね」と声をかけられました。同僚の某先生ですが、他学科の教授でお話したのは初めて。詩集『羽曳野』を面白く読んでくださったそうです。ありがとうございます。そんな深夜の羽曳野詩人です。はい。。。。

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2017年3月 3日 (金)

改修工事中のさなか読書と編集

マンションの大規模改修工事がいよいよ本格化してきました。足場が組まれて、シートがかかって、あちらこちらから機械音が時には弱く時には強く響いてきます。朝、その音で目が覚めました。足場といっても、11階建てでしかも横幅もある、全戸数150以上のマンションですから、外から見ると創刊、じゃなくて壮観です。夕方、近所のコンビニまで買い物に行って帰ったら、音が止んでいました。
夕方から落ち着いて読書。合間に編集作業。村上春樹の新作はまだ読み始めたところですが、一箇所変なところを見つけました。どう考えてもおかしいので首を捻っています。まだ読み始めた人が多いと思うので今は書きませんが、同じ疑問を抱いた人がほかにもいるかもしれません。たぶん、いるでしょうね、たぶん。
夜は、おもに「別冊・詩の発見」の編集作業をしていました。おもに前日に送った校正データへの返信です。ほとんどは「修正なし」ですが、たまにちょっとした修正が必要な場合もあって、一つずつ丁寧に対応。未着だった原稿も一つ入ってきました。あと三つ、かな。
深夜ワインは昨晩と同じペイドックの赤。音楽はクープランの室内楽を聞いています。ペイドックとフランスバロックの相性はとてもいいですね。そんな深夜の羽曳野丘陵はかなり春めいてきました。詩を一つ書かないと。

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2017年3月 2日 (木)

クラーナハのち編集編集

大阪国立国際美術館で開催中のクラーナハ展に行きました。近鉄と地下鉄を乗り継いで肥後橋まで。そこから徒歩5分です。1970年の大阪万博以来のミロがまず出迎えてくれます。この空間はすてきですね。クラーナハは画集では馴染みのある作品ですが、実物はやはり違いますね。タッチやら陰影やら、500年前のものとはとても思えません。もちろん修復作業の成果でもあるのでしょうが、それにしても大変なリアリズム(と言っていいのかな)。500年前といえば、日本では戦国時代でキリスト教もまだ伝わっていない時代ですから。ドイツ・ルネッサンスおそるべし。クラーナハ以外にも、参考作品としてピカソやデューラーなども展示してあって、かなり見応えがありました。デューラーの木版画「メランコリア」(国立西洋美術館蔵)が見られたのもよかった。肥後橋駅近くの古くからの喫茶店でコーヒーをいただいてから帰宅。
夜は編集作業でした。「別冊・詩の発見」の依頼原稿と「びーぐる」のメール投稿が共に2月末日締切だったので、両方の編集作業です。投稿作品を整理して相方の北爪さんに送稿。次に、「別冊・詩の発見」依頼作品30点ほどをデータ整理。校正データを作成してみなさんに送稿。さらに、学生作品、詩集カタログなどを整理して編集プロダクションへ送稿。未着の数点を待ちながら校正の返信を待ちます。
深夜ワインはペイドックの赤。音楽はヴィヴァルディのチェンバロ曲を聞いています。冷たい雨が少々降りましたが、季節は確実に春に向かっています。弥生ですね。むかし「如月弥生」という女性キャラクターを文章に用いたことを思い出しました。ちなみに男性の方は「文月四郎」。遠い昔の話です。そんな弥生の羽曳野詩人。

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2017年3月 1日 (水)

小説三昧のち編集のち詩集一冊

夏に閉店して建て替え工事中だった近所のコンビニが新奇回転、じゃなくて新規開店しました。徒歩3分。やはり便利です。工事中は徒歩12分のコンビニを使っていましたから。今度の新しい店はイートインがあって、店の奥にダイニングがあるようです。まず使うことはないと思いますが、何かの時には便利かも。
1日オフなので、昼間はずっと小説を読んでいました。太宰治をiPhoneで読んで、堀辰雄を読んで、それから村上春樹の新作の始めの方。最初に気づいたのは、目次の独特さ。どうやら各章の本文中のフレーズを章題にしているようですが、上下巻で計64行の詩として読めそうです。下詰の64行詩。適当につながっていたりいなかったりしますが、その繋がっていないところは詩的飛躍として見るとおもしろい。前例はル・クレジオの初期作品『愛する大地 テラ・アマータ』にありますね。こちらは明確に目次が詩になっています。村上春樹のポエジーはこんなところにも発揮されているんだ、と、これはプチ発見。
「別冊・詩の発見」の締切日だったので、朝から続々と依頼作品が届きました。返信メールを書いてから編集編集。届く予定で未着のものが数点あるので、しばらく待機します。
夜は、詩集を一冊だけ読みました。以下はツイッタより。

かわいふくみ『理科室がにおってくる』(コールサック社)長い間ビジュアルデザインに関わってきた人らしく、細部への視線の確かさに特長のある作品群。ベビーブーム末期の生まれでマンモス校で育った経歴を「理科室」で象徴させるのは、具象と抽象の中間を示す造形表現として面白い。独自の世界観だ。
(引用ここまで)

どうやら2016年度分(2月まで)はこれで最後のようです。「別冊・詩の発見」16号に掲載の「詩集カタログ2016」のデータもすべてそろいました。数えてみたら、昨年度よりやや少ないようです。それでもかなりの数ですが。
深夜ワインはドメーヌ・ポール・マスの赤。音楽はメンデルスゾーンの減額、じゃなくて弦楽八重奏曲をイ・ムジチの円窓、じゃなくて演奏で聞いています。そんな弥生はじめの羽曳野詩人です。

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