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2017年4月 2日 (日)

忍海地区神社群散策のち詩集一冊

前日からの雨が午後に上がったので、ふと思いついて葛城市忍海地区に行くことにしました。いつも飛鳥へ向かう時に通り過ぎるのが尺土駅。ここで乗り換えて近鉄御所線で二駅で忍海です。初めて。まずは駅近くの角刺神社へ。敷地はせまいのですが、古いイチイガシがあったりして、相当古い神社であることがわかります。幻の女帝といえばいいのでしょうか、飯豊天皇の宮跡だそうです。その隣にあるのが葛城歴史博物館。弥生時代の遺跡が近くに散在していて、そこから出土した土器などが展示されています。しばらく見学してから、次は飯豊天皇陵(とされる古墳)に向かいました。途中、葛城山が間近に見えて少々神秘的な風景でした。飯豊天皇陵は、それほど巨大ではないのですが、典型的な前方後円墳で手入れもよくされています。めずらしいのは、橋がかかっていること。ただし、途中で切れています。侵入を防ぐためでしょうが、かつては渡れたのでしょうね。たぶん江戸時代頃まで。続いて、隣の新庄駅まで歩いて、その周辺の神社をめぐりました。神明神社の祭神は天照大神。次いで訪れた柿本神社の祭神は柿本人麻呂です。同じ敷地内に影現寺というのがあって、こちらは真言宗。神仏習合の時代の名残ですね。とてもおもしろい。このあたりは中将姫ゆかりの地でもあり、山中智恵子の著書にしばしば登場するそうです(by歌人)。新庄駅から近鉄二つ乗り継いで帰宅。
夜は詩集を一冊読みました。以下はツイッタより。

大瀧満『裸木のように』(竹林館)ほとんどが2ページ以内に収まる端正な作品群。全体に率直で素朴な言葉遣いが目立つが、時に意外な発見や杉山平一的ウィット詩が含まれていて油断できない。特に、動物詩篇における擬人化と死と老を主題とする作品群には切実な願望と磊落な希望が融合していて面白い。
(引用ここまで)

深夜ワインは「赤い雄鶏」音楽はパーセルのチェンバロ曲。普段とはちょっと異なったテイストの春の深夜です。四月ですね。

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