フォト
無料ブログはココログ

« 講義のち演習のち詩集一冊 | トップページ | 「びーぐる 詩の海へ」第35号目次 »

2017年4月13日 (木)

講義のち校正のち詩集2冊

水曜は午後おそく講義を一つだけ。時間計算をしくじって少々遅く教室に行きましたが、みなさん席に着いておとなしく待ってくれていたようです。その分(ということもないけど)初日にもかかわらず時間いっぱいまで話をして終了。これは前期だけの科目です。
夜は、校正ゲラが一つ届いていたので早速チェック。短い書評なのですぐに終了。訂正なし、ということで返送の準備をしました。続いて詩集を二冊読了。以下はツイッタより。

高良留美子『その声はいまも』(思潮社)多様な評論活動や社会活動も続けているベテラン詩人10冊目の詩集。少女期に体験した戦争から最近の大震災までの社会的主題の作品と、死者との対話を主題とする幻影的作品、という2系列の作品群のバランスが、作品の長さのバランスも含めてさすがの円熟度だ。

北爪満喜『月光の音』(私家版)詩と写真による40頁ほどの冊子だが、言葉と写真の立体交差が重層的詩空間を創出していて、読み飽きさせない。「月光の音」は視覚と聴覚の共感覚であると共に、時間と空間が重なり合う場の喩でもあるよう。横書きに組まれた「登る彼女 昇る月」の疾駆感も目覚ましい。
(引用ここまで)

深夜ワインはスペインの赤。音楽は定番のビル・エヴァンス。静かな春の夜が刻々と更けていきます。そろそろ次の詩を書かなければ。そんな深夜の羽曳野詩人です。

C9m8fw0vwaah8pa C9mq5f6umaa3q2l

« 講義のち演習のち詩集一冊 | トップページ | 「びーぐる 詩の海へ」第35号目次 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/591465/65143152

この記事へのトラックバック一覧です: 講義のち校正のち詩集2冊:

« 講義のち演習のち詩集一冊 | トップページ | 「びーぐる 詩の海へ」第35号目次 »