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2018年12月23日 (日)

年賀状投函のち研究会準備のち詩集3冊

前日のプリンタのトラブルですが。プリンタドライバーをインストールし直して、設定を調整したら動くようになりました。早速年賀状の宛名印刷。夕方までに終わって、マンション前のポストに投函。昨年より一日早い新記録です。今年は233通。その間に、関西詩人協会の会報は校了。印刷所に入稿しました。「びーぐる」は編集アシスタントが校正ゲラを発送。どちらも予定通りです。
続いて、翌日にひかえたボードレール研究会の準備。いちおう発表タイトルは「ボードレールと対位法の詩学」となっていますが、要するに拙訳書『小散文詩 パリの憂愁』についての話です。若い研究者も増えているので、これまでの研究歴のことなども含めて、少しは役に立ちそうな話ができればいいなと。その準備として、これまでの私的研究歴をA4判1枚にまとめました。関係書籍を数冊持って行きます。2時間半ほど。体力がもつかどうかですが、普段の授業では1日2コマ(3時間)ぐらい普通にしていますから、大丈夫でしょう。
夜は詩集を3冊読みました。以下はツイッタより。
 

里中智沙『花を』(ミッドナイト・プレス)第4詩集。比較的長い作品中心の16篇。古典や神話や昔話の主人公になりきっての一人称の語りは、あたかも能のように、死の側から聞こえて来るかのようだ。時に現代社会批判を含む語り口は、冷静沈着なようで実は苦い現実認識に基づいているように読まれる。

高田昭子『胴吹き桜』(思潮社)第4詩集27篇。2歳で満州から引き揚げてきた著者の、家族や親戚から聞いた体験を中心に、戦中戦後の辛い幼年期を振り返った自伝的作品群。静かで穏やかな語り口の中に、家族への思いや平和への祈りが深く刻み込まれている。後半の抒情詩も静謐な雰囲気を纏っている。

こたきこなみ『そして溶暗』(思潮社)1936年生まれの著者第7詩集20篇。亡き父母への挽歌と巣立っていった子供たちへのはなむけを中心に、家族の微妙な心理の綾を丁寧に掬い取った作品群。戦中戦後の動乱を切り抜けた逞しい母への追慕は特に深く、全体の中心軸を成している。晩年の姿もまた。
(引用ここまで)

深夜ワインは南仏コルビエールの赤(残りわずか)。音楽はクープランのクラヴサン曲集。冬至が過ぎましたね。これから少しずつ昼間が長くなります。孫の生長著しく、会いに行きたくてたまらない羽曳野の祖父詩人です。

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