フォト
無料ブログはココログ

« 2020年4月 | トップページ | 2020年6月 »

2020年5月

2020年5月31日 (日)

当麻寺のち結婚記念ダブルパーティー

午後おそく、息子に車を出してもらって、当麻寺に行きました。ほぼ1年ぶりです。いつもは電車なので、車で行くのは初めて。自宅から30分ほどで着きます。境内をざっと散策してお賽銭を差し上げただけで、特に行事もなかったのですが、久しぶりに日常が戻った実感があってしみじみします。2つの三重塔、国宝の金堂、二上山のシルエットなど、いつ来ても美しいお寺です。帰りの参道にある土産物店でいつもの佃煮を購入。帽子サングラスにマスク姿なので気づかれませんでしたが、ここの奥さんは顔見知りです。今度は素顔で行けるといいなと。

夜は、息子夫婦、娘夫婦と6人で会食。それぞれ婚姻届と結婚式の記念日(ほぼ)です。同様の日が秋にもう一度あります。この日は、近所のお寿司屋さんから、以前から気になっていた「寿司ケーキ」を配達してもらました。写真は2つで6〜8人分。けっこうボリュームがあります。ネタは新鮮で見た目もきれいなので、また注文しよう。お酒も(日本酒とワインを)少しだけ飲みました。

Ezqnytsuyaewse3 100797610_1688115964659756_8973997985016

2020年5月30日 (土)

バスに乗って

退院後、はじめて路線バスに乗って駅前まで行きました。時間があれば電車にも乗りたかったのですが、家を出るのが遅くなってこの日は断念。いつもの珈琲店で豆を焙煎してもらっている間にスーパーで買い物して、ちょっとだけ駅前を散策しました。7ヶ月前とほとんど変わっていません。バスで帰宅。

夜は娘の婿が来宅。お土産のロールケーキをいただいたりして歓談。ひさしぶりにお父さんに会って興奮したのでしょうか、孫がなかなか寝付かないようです。深夜まで幼子に泣かれて困った経験は自分にもあります。だれにでもあるのでしょうね。そういう時期かもしれません。

100919437_1686850044786348_3484732019236 100769475_1687065391431480_8587998923254

2020年5月29日 (金)

対論第42回など

「びーぐる」第45号以来不掲載が続いていた細見さんとの「対論」を3号ぶりに収録しました。第42回は第48号(7月20日刊行)に掲載します。久しぶりであると同時に、初の「zoom対論」となりました。お互いにすでに授業で慣れているので、わりとスムーズに収録。文字起こしの作業にまわしました。「びーぐる」の原稿は、あと詩と連載と特集記事。詩は入院中に書いたものがあるので、執筆は特集と連載だけです。「びーぐる」以外では書評とエッセイがそれぞれ月末締切。

木曜は恒例の訪問リハビリ。午前中に1時間ほどで、あとは時々孫の相手をしながら詩集の整理と読書。書評を依頼されたエッセイ集を読んでいます。とりあえず平日のノルマを終えて週末です。

Ezfysfgu4aaos23

2020年5月26日 (火)

詩集の整理など

今週も月曜は午前9時半から1時間ほどのリハビリ。近所の散歩とストレッチでほぼ1時間です。その後は、昼食をはさんで夕方まで郵便物や本や雑誌の整理をしていました。7ヶ月の入院期間中に届いたもの。もちろん、大事なものや喫緊のものは家人に病院まで持ってきてもらったりしていたのですが、それ以外のものが大量に溜まっていました。入院中はパソコンやアイフォンで業務連絡を取っていましたが、それでも郵便連絡はかなりの数になります。一番問題なのは書籍、特に詩集や詩誌。単行本詩集だけで60冊以上ありました。そのうち、10冊ほどは入院中に読んだので、残りは50冊ほど。入院前にはほとんど全部を読んで短評を書いたりしていましたが、さすがにこれはもう体力的に無理と判断しました。これからはある程度セレクトしていくことにします。この日はまず一冊。以下はツイッタより。

吉田義昭『幸福の速度』(土曜美術社出版販売)第8詩集33篇。すべて6行ずつ4連から成る(行脚は比較的長い)端然とした構成の抒情詩群。老いそうでなかなか老いられない現代人の憂鬱と、逆説的な軽快さが、絶妙のバランスで表出されている。自己への距離感疎隔感が生み出す不思議な人生論詩だ。(引用ここまで)
「びーぐる」の対論も3号ぶりに復活します。はじめての「zoom対論」ですが、だいたい要領はつかめています。大丈夫。
100820000_1683524701785549_2299934487129

2020年5月24日 (日)

季節はずれの牡蠣鍋美味

牡蠣は好物の一つですが、今年の冬場はずっと病院にいたので食べることができませんでした。もう5月も後半だし、次のシーズンまで待つしかないかな、と思っていたのですが。近年は北海道で養殖するようになって、夏場でも流通しているのですね。知ってはいましたが、なかなか近所のスーパーまでは出回らないと思っていました。それがいつものスーパーにあったのでびっくり。釧路あたりの厚岸という産地です。早速買って、晩ごはんはいささか季節外れの鍋パーティー。娘の婿も現れて、2歳時を含む一家7人の食事です。にぎやかなこと。お酒も少し、久保田千寿をいただいて(ほんの少しです)。思えば、千里のリハビリ病院に入った時には事情がつかめていなくて、なぜか海辺の療養所と思い込んだのでした。そこの名物が牡蠣。早速食べたかったのですが、食事できる状態ではなく、しかも病院は海辺というより山辺。5ヶ月間の病院食でも牡蠣は一度も出ませんでした。無事に退院できて好きなものも食べられるようになって、幸運なことです。

zoom授業に使っているホワイトボードが小さすぎるので、近くのホームセンターに一回り大きいものを買いに行きました。少人数の演習授業などは近く対面授業を再開とのことですが、講義科目は当分リモート授業が続く見通しなので、少しは改善していくつもりです。

99117372_1681690048635681_54084372496604

2020年5月21日 (木)

映画エッセイ執筆

このところの習慣より少々遅く9時過ぎに起きて(それでも病気前よりかなり早い)しばらく新聞を読んだり散歩したり。昼食の後、リモート授業を2つしました。4年ゼミは時間を間違えて、10分延長と思ったら10分早く終わっていました。時間の勘違いが最近多いので、理由を考えたら、どうやら腕時計をつけていないのが原因(の一つ)のようです。病院では腕時計なんか必要なかったからですね。ともあれ演習と講義を無事に終了。演習は4名、詩歌の講義は31名が全員出席でした。出席率が高いのもzoom授業の利点かもしれません。終了後は少しだけマンション敷地内を散歩。

夜は原稿を一つ書きました。自分には珍しく映画エッセイです。たまにこういう依頼があるのは楽しい。普段映画はほとんど観ませんが、若い頃は結構映画館に行きました。1970年代、フランスのヌーヴェルヴァーグ全盛の頃です。ゴダールなんかはほとんど全部観ました。今回のエッセイはアラン・レネ作品について。1200字ほどの短いエッセイです。

5月も下旬に入りました。退院してから早くも二週間。すでに病院生活が懐かしく感じるようになりました。と同時に、いつも2歳の孫が動き回っている我が家が新鮮な楽しみを与えてくれます。無事に生還できてよかった、としみじみ感じる初夏の夜です。

97416442_1678979972240022_91022957319594

2020年5月19日 (火)

zoom授業第2週と「谷川俊太郎全詩集を読む」

zoom授業第2週に入りました。前週よりはかなり慣れてスムーズに90分(プラス延長10分)。普段の授業ではほぼ延長はないのですが、zoomだと延長してしまうのはなぜでしょう。以後反省します。

「びーぐる」47号に掲載した「谷川俊太郎全《詩集》を読む」第5回をHPに公開しました。こちらです。yamadakenji.la.coocan.jp/tanikawa5.htm
昨夜からDVDで「Hiroshima mon amour」を観ています。映画は長いのでまず半分。今から寝る前に残り半分を観るつもり。日本公開時に「24時間の情事」と題された、1959年の日仏合作映画。マルグリット・デュラスのシナリオによるアラン・レネ監督作品。ヌーヴェル・ヴァーグの映画は若い頃によく観ましたが、中でもやはりこれは名作。詩にあふれた映画です。
97880456_1678136532324366_74232665721159

2020年5月16日 (土)

初ZOOM会議

午前10時半よりZOOMによる学科会議がありました。復職したばかりなので、初の参加です。授業の時とは違ってスムーズに問題なく操作できました。画像ながら7ヶ月ぶりに再会した同僚たちにまずはご挨拶。この4月に就任した新学科長にご挨拶。この日のおもな議題は、ZOOM授業と対面授業の兼ね合いをめぐって。時期的なことを中心にいろいろと難しい問題があります。ほかに、入試やオープンキャンパスや模擬授業などなど。2時間ほどで終了しました。感想。いちおう会議として必要なことがらは遠隔でも成り立つことがわかりました。ただ、直に会っていないので私語の余地がないのはいささか寂しいだけでなく不都合もあります。そのうち慣れてくるでしょうが、半年以上社会から離脱していた身としては、いささか違和感が拭えません。でも、みなさんコロナウイルス騒動のせいで多かれ少なかれそうなんでしょうね。

月曜の病院、火曜水曜のネット授業、木曜のリハビリ、金曜のネット会議と、一週間のサイクルが終了しました。今後もしばらくこんな感じが続くのでしょうね。早く馴染んで自分の時間をもちたいものです。ひとまず今日は、通信教育部のレポート採点をしました。なかなか詩集を読む気分になりません。ま、そろそろでしょうね。入院中には11冊読みましたが、帰宅したらその何倍もの詩集が机上に積み上がっていました。少しずつ読んでいきます。

2020年5月15日 (金)

「二重の部屋」

「びーぐる」47号に掲載した詩「二重の部屋」をHPに公開しました。入院中に書いた第2作です。
yamadakenji.la.coocan.jp/niju.htm

 

2020年5月14日 (木)

訪問リハビリ

訪問リハビリが始まりました。週2回各1時間。木曜日はかなり落ち着いた感じの仕事人風の女性です。まずは部屋の中などを見ていただいて、問診(というのかな)を済ませてから、早速屋外へ。古墳公園のコースを歩けるようになるのが当面の目的ですが、その前にかなり急な坂があって、病気する前にも少々厄介に感じていました。杖をつきながらともかく完走(完歩、かな)。この日は時間の都合でひとまずここまで。まずは第1段階クリアです。夕方、今度は妻と同じ道を歩いてスーパーまで買い物に行きました。以前より少々時間はかかりますが、まずまずといったところでしょうか。

久しぶりに(7ヶ月ぶり)古墳公園展望台からの二上山風景です。初夏らしく若葉が元気ですね。季節は着実に進んでいます。

97233722_1673545732783446_54119243507879

2020年5月13日 (水)

授業二日目

zoomによる遠隔授業二日目は4年ゼミと詩歌の講義。ゼミは前日と同様なのでほぼ問題なく終了(ただし時間を若干間違えました)。31人の履修者がいる講義は少々失敗がありました。難しいものです。次回に経験を生かしてがんばります。ともあれ、これで週3回の授業を終了。慣れないアプリの操作に困惑しつつ、なんとかこなしていけそうな感じになってきました。

明日は、初めての訪問リハビリがあります。退院後のリハビリは週2回の予定で、各1時間ほど。おもに外歩きのトレーニング、特に坂道の練習をします。丘陵地で坂の多い街なので、これは重要。引き続きがんばります。

退院して一週間が経ちました。まずは生活に慣れることと授業を開始することで過ぎた7日間でした。そろそろ慣れてきたので、読書、特に詩集の読書を再開したいと思います。月末締切の原稿もそろそろ気になってきました。全部で3つあります。

Ex5q8z0vcaaueqn

2020年5月12日 (火)

初出勤

退院後、初の出勤日でした。昨年10月に病に倒れて以来、2ヶ月の闘病と5ヶ月のリハビリ、合わせて7ヶ月の休職から復帰。とはいえ、世の中はコロナウイルスの騒ぎで、出勤はままなりません。他の多くの大学と同様、連休明けからネット授業が始まりました。今年の担当は火曜と水曜なので、この日が初授業です。せっかく復職したのだから、気分だけでも出勤モードに、というわけで、外出用の服に着替えて、近辺を一周してから仕事部屋に入ってパソコンを立ち上げました。早速zoomを起動。最初は3年ゼミで登録者3名全員が出席。このゼミのガイダンスが行われた頃は闘病真っ只中で意識朦朧、伝言を託す余裕さえありませんでした。それでも3名が登録してくれて、ありがたいかぎりです。あれこれ不慣れな操作をしながら、なんとか予定通り90分を終了。したのですが、さらに連絡事項などがあって10分延長してしまいました。以後注意します。初めてのzoom授業ですが、まずまず無難に終わりました。対面とは異なった新しい可能性も見えてきて、これはこれとして興味深いツールです。学生たちも珍しい体験をするわけですから、(作品のネタにもなりそうだし)せいぜい積極的に活用してほしいものです。

水曜は4年ゼミと2年次の講義をします。ゼミはほぼ今日と同様に進められると思いますが、問題は31人の講義。まずはご挨拶と前置きぐらいが中心になると思いますが、前期のみの担当(15コマ)なので、あまりゆっくりはできません。どこから話に入るか、まだ迷っています。

96941042_1672007942937225_90851888858094

 

2020年5月11日 (月)

受診のこと、授業準備のこと

退院して5日めを迎えました。近所の総合病院で初(というのかな)受診。7ヶ月前に命を救ってくれた病院、ドクターにまずはご挨拶。2ヶ月ほどの間の記憶がないので、ほとんど初対面のような感じです。妻からはいろいろ聞かされていたので、ほぼイメージ通りの方でした。快復を喜んでくださって、これからの体調管理や薬のことなどの指導を受けて帰宅しました。徒歩5分と、ごく近所です。この病院と千里のリハビリ病院の連携プレイで命と健康が救われたので、いくら感謝してもしきれない気持ちです。この貴重な体験をなにかに活かせたらと考えているところです。

午後遅い時間から、研究室に電話して、副手にZOOMの使い方などの指導を受けました。ネット授業がいよいよ始まります。ほぼ準備はできているのですが、何せ慣れないことなので、あれこれ疑問だらけです。こういうときにいつも考えるのは、決して自分だけではないということ。中には手慣れた人もいるでしょうが、多くは戸惑い失敗しながら少しずつ慣れていくのだと思います。学生たちも同じ。同じ経験を一から味わえるのは、もしかすると希少な体験かもしれません。ともあれポジティヴに行きましょう。明日はまず3年ゼミが一つ。あとは水曜に4年ゼミと講義が一つずつ。今年の担当授業はこの3つ(後期は別の講義)だけです。病後ということで予め大事を取りました。年間スケジュールの決定が1月末だったので、その時点ではこれが限界と判断したのでした。無難な、そして精一杯の判断だったと思います。

ひさしぶりに(7ヶ月ぶり)玄関前から信貴山を眺めて暮らしています。なんだかほっとするような懐かしいような景色です。ツツジも例年通り美しい。

Exu2peku0aanljs

2020年5月 7日 (木)

ついに退院

長い病院生活でした。昨秋高熱に倒れてから7ヶ月、リハビリ生活は5ヶ月を数えました。ついに予定通り退院。スタッフのみなさんには本当にお世話になりました。帰りがけには寄せ書きの色紙をいただいたりして。午前9時に息子が車で迎えに来てくれました。帰宅後は早速孫(2歳)と遊んだりして。夜は家族6人で退院祝いはステーキディナー。もちろん肉は私が焼きます。息子夫婦が買ってきたくれたケーキもしっかりいただきました。この日は書斎の本の整理などをしただけで、あとはのんびり。明日から新年度授業に向けて準備を始めます。久しぶりに玄関先から眺めた信貴山は青く澄んでいました。

96215117_1667501136721239_3190857227128796763133_1667333963404623_39915583465104

2020年5月 6日 (水)

リハビリ病院最終日

長い入院生活でしたが(最初の病院に2ヶ月、その後リハビリ病院で5ヶ月)ついに最終日となりました。この日は40分のリハビリが3つ。先日のレクチャーコンサートの動画配信も無事に済んだので、音楽療法士の方がチラシとポスターを造ってくださいました。ユーチューブで見ることができます。まったく下手な演奏ですが、まずは声が出て指が動いていることをリハビリの成果としてご確認いただけるとうれしい。演奏は、サン・トワ・マミー、イエスタデイ、白いブランコ、時代、ホームにて。テーマは「歌の秘密、言葉の力」ということで、自分なりの詩論になっていると思います。これ、早速ネット授業で使えるかもしれません。URLはこちらです。https://www.youtube.com/watch?v=JLC6uapOsTw

リハビリの合間などにスタッフのみなさんと名残を惜しんでいました。5ヶ月も一緒に生活していたので、20人以上の方といっぺんにお別れするのはやはり寂しいものです。めずらしい体験をしました。ともあれ、もとの生活に戻ります。とはいっても、ウイルス騒動で、大学もまずはネット授業ですから、同僚のみなさんとも学生のみなさんとも直接会うのはかなり先のことですが。まずはやれることをやっていきます。

Exudzogvaaa_trExvkxsnu4aacx0t

2020年5月 5日 (火)

退院間近

退院を5月7日に控えて、リハビリも終盤です。残りはほとんど消化試合の趣ですが、やはりできることはしておこうと。おもに筋力アップのトレーニングが中心です。この日は端午の節句つまり子供の日ということで、晩ごはんのメニューはタイの塩焼きに柏餅など。コロナウイルス対策で面会禁止のために子供の姿が見えないのは残念なことです。

この三日ほど、朝吹亮二詩集『ホロウボディ』を読んでいました。様々な魅力に富んだ詩集ですが、相当に手強いところもあります。まずは一読後の感想を。以下はツイッタより。

朝吹亮二『ホロウボディ』(思潮社)重厚にして軽薄、神聖にして俗悪、崇高にして悪魔的な26篇。過度の矛盾をはらんだ耽美的作品群だ。ヴァレリーの主知主義とバタイユの官能主義を矛盾なく溶融させるための神話世界の屹立が図られている。西脇順三郎へのオマージュもまた神話的言説にあふれている。

2020年5月 1日 (金)

リハビリ合間に詩集を2冊

リハビリがやや軽めの一日だったので、合間に詩集を2冊読みました。どちらも問題作です。

高橋順子『さくら さくらん』(デコ)ユーモラスなスタンスを保ちながらシリアスな語り口で読ませる著者の5年ぶりの新詩集36篇。急逝した夫・車谷長吉を「くうちゃん」と呼び続け、現世に生き続ける魂との対話を、みごとに浮世離れした切実さの裡に屹立せしめた。まさに「魂との対話」詩篇である。

宮尾節子『女に聞け』(響文社)「明日戦争がはじまる」で話題の詩人第7詩集。日常語を非日常モードにまで変容させる言語能力に特徴がある。突然の飛躍などでなく、一歩ずつの着実な歩みこそが言語変容の鍵であることを知悉した詩人の創作方法だ。タイトルは新世紀の新しい女性思想を鋭く抉っている。

リハビリは順調。退院までいよいよ一週間を切りました。なんだか名残惜しいような気がするから不思議です。もちろんめでたいことですが。

« 2020年4月 | トップページ | 2020年6月 »