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2020年7月

2020年7月31日 (金)

梅雨明け間近か、そしてリハビリ

木曜は例によって午前10時半より1時間のリハビリです。まずは順調。そろそろ1期分が終了するので、次の予定を決めないといけません。地元の通院リハビリと訪問リハビリの組み合わせを考えています。

夕方、かなり激しい雨が降りました。どうやら梅雨明けの前触れかなというところです。残念ながら虹は出ませんでした。

「現代詩手帖」2020年7月号に掲載した日高てるさんへの追悼文をHPにアップしました。こちらです。http://yamadakenji.la.coocan.jp/tsuito-hidakateru.htm

懸案の書評については、お盆過ぎまで原稿締切をのばしてもらいました。そうなると他の締切と重なるので、決して楽ではないのですが、ひとまずじっくり考えます。

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2020年7月29日 (水)

リモート授業2つであと少し

水曜はリモート授業2つ。早いもので、あと一週間で前期授業終了です。計13回。例年より2回少ないのですが、これはコロナ禍のためなので仕方ないですね。詩歌の歴史は、萩原朔太郎から小野十三郎を経て谷川俊太郎へとなんとか到達しました。やはり2コマとも時間いっぱいを使って終了。疲れました。

夕方は孫と付き合ったり買い物に行ったり、帰宅後は野球観戦とか。孫たちとの生活もあと2週間ほどです。兄弟ともに元気そのもの。退院後はずっと孫(兄)がいましたから、また生活が変わりそうな感じ。ただ、以前、孫(兄)が生まれた後、娘一家は横浜に帰ったので、気楽に訪ねたり訪ねられたりはできなかったのですが、今は奈良に住んでいるので、わりと簡単に行き来できます。顔を見たければZOOMなどもあるし。落ち着いた文学生活もできそうだし。音楽はしばらく自宅で撮り溜めたビデオやCDなどを鑑賞します。美術館ぐらいは行きたいかな。今後の生活スタイルのことを考えています。

本来締切が明日の原稿があるのですが、少々遅れてもかまわないとの連絡をいただいているので、少し考えることにしました。やや長い書評です。

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2020年7月26日 (日)

短距離、中距離、長距離走

どうやら山芋、じゃなくて病も癒えたようなので、このところこれからの計画をあれこれ考えています。3種類に分けて。まずは目前に締め切りのある原稿。詩やエッセイや書評など短めのもので、これは季刊「びーぐる」刊行が3ヶ月ごとなので、普通に3つ+オプション(依頼原稿)で毎月2つから3つぐらいが平均でしょうか。これが短距離走。次に中距離は、3年から5年ぐらいかけて(おもに連載の形で)書き続けて単行本を目指すもの。これまではこの形の本が一番多く、十数冊あります。最後に、長距離走ですが、これまでのものでは『萩原朔太郎《宿命》論』『福永武彦の詩学』『パリの憂愁』(ボードレールの翻訳)など、いずれも30年以上の時間が(かかりきりではないにせよ)かかっています。昨秋に入院したのは福永武彦本刊行の直後でした。この長距離走タイプのものはほぼこれで完成しました。言うまでもなく、今から新たに30年計画などは立つはずがありません。そこで、いちおう10年というのを目処に、無理のないよう、でも着実に、良い仕事をしていきたいと考えています。もちろん、これまでにある程度手を付けているものは中距離で完成するので(ほぼ完成したし)、長距離では新しいテーマを打ち立てるつもり。さて。何にしようか。あれこれ思いつくことはありますが、まだ思案中です。今までになかった(意外な)ものが面白そうですが。さて。

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データ整理などに二日間

パソコンのデータ整理、特にバックアップにはかなり気を使う方です。あれこれ失敗体験もあるので、特にデータの紛失や破損には神経質になります。これまでは1TBの外付けハードディスク(タイムマシン機能付き)と3TBの大型ハードディスク(格納庫と呼んでいます)で対応していたのですが、そろそろ1TBでは危なくなってきて(以前、突然クラッシュしたことがあります)4TBの外付けハードディスクを購入しました。ほんの数年前からかなり進歩したようで、4TBで1TBと外形は同じ大きさです。古い3TBなんて大きすぎて持て余しそう。ともあれ、新しい4テラバイトのハードディスクをセッテイングするのですが、あらかじめ「タイムマシン対応」となっていたので、パソコンにつなぐだけと思っていたら、やはりインストールが必要なのですね(あたりまえか)。この段階で挫折。ちょうどうまい具合に娘の夫が来ていたので、相談したところすぐに対応してくれました。ありがたい。ただ、バックアップする写真と音声が重いので時間がかかります。一晩中パソコンをつけっぱなしにして、朝、確認したらできていました。

午後は引き続きデータの整理(本体を含めて4つのハードディスクを使い分けるため)していたら、妻がやって来て、買い物に行ってほしいとのこと。娘の部屋(孫たちも)のエアコンがどうやら寿命らしく、新しく買い替え。考えてみたら娘が高校生の頃から使ってきましたから、当然ですね。息子の車で近くの量販店まで。あれこれ店員さんと相談の結果、最新型に決めました。2人の孫の健康のためです。

この日は娘夫婦、息子夫婦、それに2人の孫で計8人の晩ごはん。メニューは9ヶ月ぶりに自作のローストビーフ。ほかにスープやサラダやパスタといったところ。ワインも少々いただきました。すっかり口達者になった(だれに似たんだろう)孫兄は早くも食卓の主役をはっています。そういうわけで、この二日間は仕事はお休み。明日からあらためて。

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2020年7月23日 (木)

なんとなく茫洋な木曜

海の日は祝日なので(いつからだったかな)リハビリも休み。午前のノルマがないのでゆっくり朝寝坊しました。午後もなんとなく茫洋。そろそろ梅雨明けでしょうか、それとも梅雨の晴れ間でしょうか。どうやら雨は降りそうにないので、バスに乗って駅前まで。コーヒー専門店で豆を買って、駅前ビルの書店で孫のための本を購入。電車の写真とDVDの本です。息子の頃はこんなものはなかったなあ。時代は変わるのですね、やはり。帰宅後は早速孫と一緒に鑑賞。観賞。感傷。センチメンタルな夕方でした。

夜は次の原稿のための読書。とはいえ、2段組で千ページほどある大冊なので、なかなか進みません。時間と能力と体力の関係の中でできるだけのことをするしかないので、焦らないように、最近は心がけています。締切は月末。ともあれ週末なので、できるだけ読書の時間を取るようにします。

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2020年7月22日 (水)

授業2つで少々疲労

水曜のリモート授業も10回を数えました。慣れてはきたのですが、どうしても時間ぎりぎりまで話してしまう癖が抜けません。特に水曜は2コマ連続なので、間の休憩時間10分ではどうも体勢が整いにくい。せめて前の時間を5分でも早く終わればいいのですが、それが意外と難しい。というわけで、未だに若干苦戦中です。あと少しで前期終了なので、せめて後期はもっとスタイリッシュに進めたいと思います。

在宅ながら90分の授業を2つ終えると、かなり疲れます。夕方ちょっと近所まで買い物散歩に出かけただけ。夜は孫の相手をしたりテレビで野球を見たりしていました。今から、今日届いたばかりのDVDを鑑賞します。コンサート・ライヴです。

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授業一つのち避暑

午後、リモート授業を一つしましたが、あとはわりとのんびり。たぶんこの夏一番の暑さで、羽曳野市は最高34度でした。さすがに外は暑い。涼しい屋内で家庭内避暑を決め込みました。おもに孫たちの相手。孫たちが我が家にいるのもあと一ヶ月ぐらいで、その先は娘一家の4人生活が始まり、こちらは夫婦2人の生活に戻ります。息子夫婦も娘夫婦も比較的近くに住むとはいえ、日常生活は静かで、たぶん少しは寂しいものとなるでしょう。この静寂もまた人生の味わいであり深みであり魅力でもあるし、何より宿命と心得て、落ち着いた晩年を迎えたいと思っています。まだ具体的には先のことですけど。

そろそろ月末締切の原稿が気になってきました。分厚い全詩集を読んでから長めの書評を書く仕事です。一通りは読んでいるのですが、まとまったことを書くためにはさらに精読が必要。そのための時間をできるだけ作りたいと思うのですが、無理はできません。おちついて。おだやかに。しずかに。瞑想します。

暑くなってきたとはいえ、この数年の猛暑と比べたら今のところ過ごしやすいように感じます。まだ梅雨明けもしていないので、本格的な酷暑はこれからだと思いますが、今年はリモート授業が多いだけ、過ごしやすいかもしれません。まだわかりませんが。

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2020年7月21日 (火)

「びーぐる」依頼状など

月曜は午前9時半からリハビリを1時間。散歩による足の強化と手の機能回復を中心に。かなり暑くなってきたので散歩も辛いところですが、どちらかというと元々暑さはあまり気にならないほうです(まったくということではない)。午後は孫(兄)と遊んだり孫(弟)をあやしたりと、いい爺さんしていました。たのしい。夕方少し散歩してから大学の業務を少々。ゼミ生の作品添削と通信教育部のレポート採点。

夜は「びーぐる」49号の依頼状を作成しました。10人ほどに早速送付。まずは特集関連のみ。次の特集は「大集合・びーぐるの新人たち」ということで、作品特集となります。10月20日刊行を目指して発進です。

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2020年7月20日 (月)

「びーぐる」48号発送作業のち散歩など

「びーぐる」48号の発送作業は、入院している間(46号、47号)息子夫婦がすべてしてくれていました。もう復帰したので、自分でしてもいいのですが、今回までは息子たちに甘えることにしました。その作業の間に、こちらは小野十三郎賞二次予選の準備。1次選考で残った詩集をすべて読み終えたので、宅配便で次の担当者に発送。夕方までに、どちらも終わってクロネコさんに取りにきてもらいました。これでよし。小野賞の方は、次は評論書を読むのですが、少々時間的余裕があるので、その前に、月末締切の原稿にかかります。書評ですが、とても手強い1冊です。字数も普段の書評よりかなり長いし。たのしみながらがんばります。そうそう、「びーぐる」49号の原稿依頼状も出さないと。ほかにも業務があれこれあります。

夕方、孫を連れて夫婦で近所の散歩に行きました。普段はあまり行かない方向で、退院後ははじめての道。起伏が多く疲れやすい道だと思いました。二歳児にしては足の丈夫な孫も、さすがに疲れて、最後は祖母に抱っこしてもらって帰宅しました。私は抱っこされなくても大丈夫です。

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2020年7月18日 (土)

「びーぐる」48号刊行

「びーぐる」48号が完成しました。わけあって発送は明日しますが、今回も予定通りです。特集は「長谷川龍生」。ひさしぶりに細見さんとの対論も復活しました。今回取り上げた詩集は吉田義昭さんの『幸福の速度』。ほかに、入院中に書いた詩と谷川俊太郎論の連載を掲載しています。どうやら全面復活ですね。次号の特集は山田が担当します。

午前中に大学の学科会議がZOOMでありました。何かと不規則なことの多い状況で、年間の日程などにも影響が出ています。あれこれ打ち合わせなどを1時間半。けっこう疲れます。

夜は一家6人(+幼児と赤ちゃん)がそろって晩ごはん。にぎやかで結構です。孫(兄)のにぎやかなこと。たのしい団らんでした。

「びーぐる」48号の表紙と目次はこちらです。

http://yamadakenji.la.coocan.jp/1beagle.htm

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2020年7月17日 (金)

詩集3冊

一日中詩集を読んで過ごしました。丸一日というのはひさしぶり。計3冊。以下はツイッタより。

金堀則夫『ひの石まつり』(思潮社)詩誌「交野が原」を主宰する詩人の第7詩集23篇。交野と北河内地方の古代の歴史、風土を一貫して描いてきた詩人が、よりいっそう古代(有史以前)の人に共鳴することで自らの出自とアイデンティティの確認を深めている。「ひ」は非であり火であり日でもある。

山崎修平『ダンスする食う寝る』(思潮社)1984年生まれの若手詩人による第2詩集25篇。短歌も書く人らしく(散文詩においてさえ)音楽的リズムに特徴があって、無国籍的情感をパンク・ロックのビートにのせて歌い語っているといった趣きだ。乾いた抒情は日本的な湿度を十分に免れているようだ。
広田修『societas』(思潮社)著者第3詩集。観念と想念、理想、野心、郷愁、諦念といった諸感情が渦巻く(おそらく)中年初期の男の情感が、直截的ながら巧みなレトリックを伴って出口を探索しているといった趣き。末尾に置かれた「はじまり」は現点と原点のこと。震災の体験も深く内面化されている。
(引用ここまで)
まだ机上には詩集だけで25冊ほど積み上がっていますが、ひとまず一区切りです。次は評論をまとめて読まないと。原稿の締切もあります。あれこれ。
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2020年7月16日 (木)

リハビリのち調理のち詩集1冊

木曜は午前中に訪問リハビリ。梅雨の晴れ間ということで、ひさしぶりに近辺を散策。あとは少し足の具合の調整などで終了。

この日は妻が用があって出かけたので、ひさしぶりに料理係。ほぼ1年ぶりで(かな)カレーを作りました。難しいことはありません。普通に作り方通り作るだけ。赤ワインとトマトジュースを隠し味に入れるのも以前と同じ。たまたま娘の友人が来ていたので、帰宅した妻と計4人で美味しくいただきました。好評でよかった。病気以前と同じ料理をすることもリハビリですね。次は何にしようか。

夜は詩集を3冊読みました。以下はそのうちの1冊。ツイッタより。

柴田三吉『桃源』(ジャンクション・ハーベスト)1952年生まれの詩人による第6詩集19篇。亡父と老母の思い出を中心に編んだ詩集は必然的に戦争を主要モチーフにするが、声高でない静かな内省が時代を批評する。母の死に至る数編の描写は繊細でありながらどこか軽快に突き抜けた印象を与える。

(引用ここまで)

写真は孫(兄)の背中と孫(弟)の手です。たのしい。

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授業2つのち詩集2冊

水曜はリモート授業を2つ。ようやく慣れてきましたが、前期授業は残るところ3週間です。早いものですね。相変わらず時間いっぱい使って終了。5分ぐらいは早く終わりたいと思うのですが、なかなかそのタイミングになりません。なぜかな。リモート授業特有の要素が何かあるのかもしれません。

夕方4時半に授業を終えて、少し休憩してからスーパーに買い物に。この日は夫婦で孫(兄)の手を引いて行きました。たのしいものです。

夜は詩集を2冊読了。うち1冊について書きました。以下はツイッタより。

斎藤恵子『熾火をむなうちにしずめ』(思潮社)岡山の詩人による第6詩集27篇。いつもながらの独自な不気味さを漂わせる作風に新たに時空を越えたシチュエーションが加わって、より広がりと深まりを増した作品群。明治から昭和への郷愁を誘う具体的描写にも欠けていない。「熾火」とは火種でもある。

(引用ここまで)

写真は孫(弟)の手です。生後11日にしてはかなりしっかりしていますね。兄弟とも元気です。

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2020年7月15日 (水)

リモート授業のち詩集1冊

火曜はリモート授業を一つだけ。無事に時間通り終了しましたが、雨が激しくどこにも出られない感じです。梅雨の晴れ間に玄関前から信貴山の写真を一枚だけ撮りました。

孫(弟)は生後10日を過ぎてかなりしっかりしてきました。授乳時間以外は寝ていることが多いのですが、入浴中は目をぱっちりあけて気持ちよさそうにします。そこをのぞきこんだ孫(兄)がなんとも不思議そうな表情を時折浮かべながらにこにこしているのがまたかわいい。あと一ヶ月ほどだと思いますが、2人の孫と毎日会える今の生活がとてもたのしい。だれに、なにに感謝すればよいのかわかりませんが、まずは2人の子を生んだ娘に感謝です。

夜は詩集を1冊読みました。以下はツイッタより。

谷口ちかえ『木の遍歴』(土曜美術社出版販売)旧満州生まれ、ソウルからの引き揚げ体験をもつベテラン詩人による25篇。長い時間を経てきた内的体験が今こそ迫真のリアリティをもって表現される時に至った、との感慨を呼び起こす作品群だ。生死の境に垣間見られるポエジーは美しい火花を散らす。

(引用ここまで)

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2020年7月13日 (月)

館内散歩のち詩集3冊

月曜のリハビリは、あいかわらず雨なので、館内散歩を40分ほど。5階まで階段で上り下りして、その間に廊下往復。最後はエントランスホールを3周しました。あとは室内で手のリハビリなど。最後はおまけにギター弾き語りで「イエスタデイ」日本語オリジナル・バージョン(これもリハビリです)。ちょうど1時間で終了しました。

あとは詩集を読む一日。この日は3冊読了しました。以下はツイッタより。

大西昭彦『狂った庭』(澪標)全2章各15篇から成る1冊は、前半は疑似世界旅行体験記的幻想詩、後半は時空を越えた(例えば戦争末期の特攻潜水艇基地)限界領域への想像力詩篇。表題作はなく「ドビュッシーの庭」と題した作品に拠ると考えられ、事実と虚構のブレンド具合が洒脱かつ奇怪で面白い。
後藤光治『吹毛井』(土曜美術社出版販売)宮崎県生まれの詩人の第2詩集24篇。表題は作者の生まれ育った集落の名。「あとがき」には故郷への深い両義的感覚が語られている。少年時の追憶や青年時の情動など、ノスタルジーを奏でながら、実は静かに穏やかに未来向きのベクトルを感じさせる作品群だ。
夏目美知子『ぎゅっとでなく、ふわっと』(編集工房ノア)1948年帯広生まれ大阪狭山市在住の詩人による第3詩集20篇。心地よいリズムの散文詩が、日常生活の細部や裏側にひそむ詩を浮き上がらせ、哲学的と呼べる(だが瞬間的かつ断片的な)考察によって一瞬の火花を生じさせる。美しい火花だ。
(引用ここまで)
今日は新たに2冊届きました。毎日読んでもなかなか減りません。無理することなく適宜、と心得ています。

小野賞一次選考/選挙/詩集1冊

第22回小野十三郎賞の第一次選考会がありました。まずは無事に終了。第二次は8月に行われます。

夕方は近くの公民館まで選挙に行きました。羽曳野市長選と府議会員補欠選挙。まだ速報はでていないようです。

夜は詩集を1冊読みました。以下はツイッタより。

りょう城『しあわせなはいじん』(モノクローム・プロジェクト)著者第2詩集35篇。長編詩を1篇含むが多くは見開き2頁程度に凝縮した作風。時にグロテスクなイメージが現れるが、軽やかに舞うユーモアの趣きをまとっているのが特徴。超現実と現実が隣接しているところにさらなる発展を期待したい。(引用ここまで)

岩津航の福永武彦論『死の島からの旅』への書評をHPに掲載しました。すでに拙著『福永武彦の詩学』に収録済みですが、年報の編集上の都合で前後が逆になりました。こちらです。
http://yamadakenji.la.coocan.jp/iwatsu-fukunaga.htm

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2020年7月11日 (土)

孫の背を見て祖父は

今週はあれこれ忙しかったので、少々疲れ気味。最近では珍しく9時半まで寝坊しました。起きた時には孫(兄)はすでに父親と出かけた後。来年から通う幼稚園の面接だそうです。そうか。3歳になれば幼稚園(保育園)だよな、と納得。早いものです。

この日は第22回小野十三郎賞の第一次予備選考に向けての準備。例年になく応募作が(詩集も評論も)多くて、選考には苦労しそうです。まずは一次選考。続いて、8月に二次選考を経て、最終候補作が決まります。例年のことですが、かなり難儀な作業です。さて今年は。

午後早く、孫がお父さんに連れられて帰ってきました。その後で、駅前まで妻とバスで買い物に。コーヒーと食料品などを買ってから、孫のために買ってやりたい本があったのですが、荷物が多くなると辛いのと、あまり甘やかさないでという妻の震源、じゃなくて進言にしたがって断念。

孫の後ろ姿がなんだか雄弁な風情になってきました(祖父バカ)。これからの時代、孫の背を見て祖父は育ちます。がんばります。孫(弟)も元気です。

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心斎橋のち編集会議

午後、仕事の都合で心斎橋まで。ずいぶん久しぶりです。大事をとって息子の車で送り迎えをしてもらいました。たすかる。晩ごはんのあとはzoomを使って「びーぐる」編集会議でした。設定にミスがあったのか、ちょっとつながりにくくて時間をロスしましたが、あとはスムーズに。次号の特集案などを4人であれこれ。だいたい固まりました。終了後、まとまった修正企画案と依頼状原稿を編集同人たちに送付。次の49号に向かいます。

「びーぐる」48号は昨夜校了して、印刷所にまわしました。今回も予定通り7月20日に刊行できそうです。表紙の写真を貼っておきます。特集は昨夏亡くなった長谷川龍生さん。

孫たちは兄弟とも元気です。毎日観察していますが、おもしろいものですね。

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2020年7月10日 (金)

「びーぐる」48号校了

午前10時半より訪問リハビリを1時間ほど。梅雨の晴れ間をぬって近くの坂道往復しました。あとは足のトレーニングなど。午後からはあれこれ業務連絡(おもにメール)をした後で「びーぐる」48号の校正作業。少しだけ誤植を発見しました。これで今回も校了です。どうやら全面復帰。次号は特集の担当なので、より本格的な全面復帰になります。

写真は「孫の手」新シリーズ。お気づきかと思いますが、孫(兄)に続いて孫(弟)が被写体です。孫(兄)は母親が出産で入院中にも(だいたい)良い子にしていたので、機関車立体絵本をご褒美にプレゼントしました。もちろん大喜び。そういうわけであれこれ忙しく、今日は詩集を読めませんでした。

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2020年7月 9日 (木)

授業2つのち詩集1冊

水曜のリモート授業は4年ゼミと詩歌の歴史。どちらも時間いっぱいで終了。疲れました。

夜は詩集を1冊読了。以下はツイッタより。

野沢啓『発熱装置』(思潮社)古今東西の詩人や哲学者の言葉を引用しつつ自身の精神と感覚を確認し批判する書き手は、やはり詩人と呼ぶしかない存在だ。連作長編の他に、短期間の入院体験の中で死と死の外と生を垣間見て凝視したイメージが斬新。さらに次なるポエジーの胚芽を見た思いがする。

(引用ここまで)

赤ちゃんはほとんど(授乳の時間以外は)眠っていますが、かわいいものです。兄孫は初めて弟孫の手に触れて嬉しそうにしていました。兄弟のちぎり、ですね。この先が楽しみです。

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2020年7月 8日 (水)

無事に退院/弟登場/リモート授業/詩集1冊

予定通り、娘が赤ちゃんと一緒に退院してきました。我が家にニューフェイス登場です。元気な男の子。2歳4ヶ月の兄はとまどいながら照れながらまずは弟と初の遭遇を果たしました。微妙な感じ。おもしろいものです。これからどんな兄弟になっていくのか興味津津の祖父です。

午後は火曜日のリモート授業を一つ。なんだか疲れました。それでも退院したばかりの娘のために軽めのビーフステーキを調理して晩ごはんは5人で。まだミルクしか飲まない赤ちゃんですが、じきにて―ブルを囲むようになるでしょうね。そうすると、息子夫婦も入れて計8人の食卓となります。あと1ヶ月半ほどで娘一家は自分の家に戻ることになりますが、それまではにぎやかな毎日が続きます。一度は夫婦2人暮らしになった我が家ですが、気がつけば8人。人生って不思議です。つくづくそう思います。

夜は詩集を1冊読了。以下はツイッタより。

水島英己『野の戦い、海の思い』(思潮社)全4章30篇の叙情的思想詩(と呼べばいいだろうか)。行分け詩のリズムもよく練られて心地よいが、特に第4章の散文詩群は秀逸。いずれもツイート一つ分(140字程)を1パラグラフとする断章形式が知性と感性(と批評)の微妙な調和を奏でている。

(引用ここまで)

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2020年7月 6日 (月)

リハビリのち詩集1冊

毎週月曜の訪問リハビリは午前9時半から。この日は雨が激しく、本来なら外出は控えるところですが、我が家のマンションは11階建てなので、屋根伝いに歩ける空間はたっぷりあります。つまり全天候型散歩公園。まず1階から4階まで登って、雨に煙る古墳群を療法士さんに案内。注いで7階まで登って二上山、信貴山方面を案内。11階までは登りませんでした何故なら高所恐怖症だから。あとは、室内に戻って手指のリハビリなどを少々。かなり握力は戻ってきたような気がします。

夜は詩集を1冊読了。以下はツイッタより。

阿部日奈子『素晴らしい低空飛行』(書肆山田)2部構成の第1部は書簡形式による掌編小説の連作ともいえる散文詩群で、東南アジアとオセアニアを遍歴する女性の半生の詩化。後半は、多種多様で年齢も様々な女性たちのモノローグ詩篇。いずれも人格が独立し他者の詩学と呼ぶべき独創性が際立っている。

(引用ここまで)

特集企画書と詩集1冊

いろいろと個人的な事情はありましたが、「びーぐる」は予定通り刊行しています。第48号は間もなく校了の予定。次の49号に向けて編集会議を近くZOOMで行うことになっています。特集はひさしぶりに山田が担当。だいたい決まりました。昼間、企画書をざっと作成して編集同人たちに送付。これを元に話し合います。

夜は詩集を1冊読了。以下はツイッタより。

清水茂『私のものではない言葉を』(土曜美術社出版販売)先般亡くなった1932年生まれ学匠詩人の遺作26篇。寂しさと穏やかさの同居する晩年の抒情は幼年期青年期への郷愁を含みつつ、間近に迫りつつある〈死〉の抒情へと傾斜していく。美しく懐かしい思い出は過去と未来の両方に遍在している。

(引用ここまで)

生まれたばかりの赤ちゃんは元気そのものだそうです。兄の方はちょっと反抗的(?)になってきましたが、だれでも通る道ですね。それもまたかわいいと感じるのは祖父たる所以でしょうか。

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2020年7月 5日 (日)

無事に到達

一時はどうなるかと思ったときもありましたが、無事に67歳に到達しました。毎年、この齢まで生きてこられてありがたい記念日、と呼んできましたが、今年はまさにそのとおりでした。前日は二人目の孫が生まれたお祝いで、この日は自分の誕生日。けっこうなことです。いろいろ仕事も待ち構えていますが、無理をせずに着実にこなしていきます。前日と同じメンバーで、この日はかわいらしく手巻き寿司パーティー。2歳4ヶ月の孫もそれなりに参加していました。

夜は詩集を1冊読了。以下はツイッタより。

武内健二郎『四角いまま』(ミッドナイト・プレス)1950年生まれの著者第一詩集25篇。幾何学的想像力とでも呼ぶべきポエジーがさりげない日常空間に異世界=亜空間を創出する、とでもいった作風はユニーク。平易な言葉遣いの中に常識への異論と違和と批評が鋭くこめられ、独自の世界を編み出す。

(引用ここまで)

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2020年7月 3日 (金)

二人目の孫

気の利いた言い回しが浮かばないので、きわめて散文的な表現ですが。7月3日午前11時、娘が第二子を出産しました。男の子です。予定日より10日ほど早いのですが、ほぼ想定内で安産だったようです。今はコロナウイルスの関係で病院は面会禁止、かろうじて夫だけが出産に立ち会うことができるということで、孫との対面は一週間ほど後になるとのことですが、写真で見るかぎりは兄(つまり最初の孫、はるくん)にそっくり。そうか、彼に弟ができたんだ、としみじみ。その兄になったばかりの2歳児は、ますます元気でいくらかいたずらっぽくなってきました。知恵がついてきたのでしょうね。

7ヶ月の入院生活の後に2歳児に毎日会えるのはとても幸せなことでした。この子のためにも長生きしよう、というよりも、こんなかわいい孫がいるのに早く死ぬのはもったいない、というのが正直なところ。そこに二人目の孫登場ですから、ますます早死はもったいない。できるだけ長生きしたいとしみじみ感じるようになりました。ま、寿命をコントロールすることはできませんが、そういうつもりで生きていたいと。

夜は、息子夫婦を招いて、5人と幼児でお祝いのディナーにしました。ブルゴーニュの赤ワインもあけて少々。予定では私自身の誕生祝いだったのですが、急遽出産祝いに変更です。うれしいことです。

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2020年7月 2日 (木)

通勤練習のち詩集2冊

リハビリの一環で、電車通勤の練習をしました。午前中に理学療法士さんと駅で待ち合わせて、大学の最寄り駅まで。そこから徒歩5分(今の足では)でスクールバスの停留所です。往復して終了。特に問題はありません。帰りにコーヒー豆を買って昼前に帰宅しました。

この日は詩集を2冊読了。以下はツイッタより。

中村不二夫『鳥のうた』(土曜美術社出版販売)1950年生まれの詩人による第8詩集24篇。端正な佇まいと落ち着いた口調の中に静かな怒りと憤りを含ませ、人生と歴史と社会の諸相を鮮やかに描き出していく。カザルスのチェロ演奏で有名な「鳥のうた」は作品名のみならず全編に流れる平和の祈りだ。

 

伊藤悠子『傘の眠り』(思潮社)第4詩集25篇。比較的短い作品ながらイメージの凝縮度は高く意外と多くの情報量を含んでいる。自然の微かな移り変わりを敏感にとらえる視覚と聴覚が、自然そのものを越えた存在を暗示しているようでおもしろい。東日本大震災の被害とその後を主題にした力作も必読。

(引用ここまで)

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リモート授業2つのち詩集1冊

毎週水曜は午後にリモート授業が2つ、計3時間です。そろそろ慣れてきたのでたまには早めに終わろうと思うのですが、どうしても時間いっぱい、あるいは少々延長してしまいます。いい加減ベテランなのに、困ったものですね。ともあれ無事に終了。

夕方はこれも恒例の公園散歩。100段の階段上り下りもかなり慣れてきました。病気前よりむしろ頻繁に通っているほどです。ま、そんなものなんでしょうね。

夜は詩集を1冊読了しました。以下はツイッタより。

今野和代『悪い兄さん』(思潮社)圧倒的な負の迫力に包まれた25篇。戦争や事故や犯罪などあらゆる災厄の中でもがきうなりながらなお自恃を失わない人間精神とは何か。「沼からの手のようなドラマ」(金時鐘)は、しかし、最後に奇跡のような乳の噴出によって救われる。あくなき生命への祈りとして。

(引用ここまで)

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